綺麗な虹が見つかりました

以前このブログを投稿した。


メニエール病にかかってたとき

その時「ベルベットの詩」に救われたこと。

今でも救われてばかりだ。




先日

back numberの「in your humor tour 2023」の

オーラスに参戦した。



数年ぶりに入る福岡PayPayドーム。

会場に入った時には、よくライブ会場で見る開演前の謎の白いモヤ。

私はあれをみんなの熱気と呼んでいる。




開演前のBGMがだんだん大きくなって
会場も暗くなって、いよいよ開演。


オープニング映像のあと

「お洒落ではないけど 唯一のダサさで」

紅白でも歌ってたアカペラから始まる
「アイラブユー」

その1行を聴いただけでも
来てよかったって思えた。

一気に朝ドラの「舞いあがれ!」のシーンを
思い出して、涙が止まらなかった。
依与吏さんの愛の詰まった歌声に
感動した。


そのあとも
あのかっこいい「大不正解」

頑張ってる人を応援してる「SISTER」

ユーモアのアルバムに収録されている
「秘密のキス」
「ヒーロースーツ」

多くの人に愛されてる曲
「クリスマスソング」、「ハッピーエンド」など

名曲が続いた。



「水平線」でちょっと泣いて後ろの大画面に映ってる映像が凝っていて感動。


そのあとのMCでは大画面に映る依与吏さんの涙目にもらい泣きして

「ベルベットの詩」で呼吸の仕方を忘れるくらいに泣いてしまった。召されるかと思った。

やっと依与吏さんとみんなと歌えることが物凄く嬉しかった。

「ラララ」の部分を一緒に歌えた。


去年やってたツアーの「SCENT OF HUMOR TOUR 2022」では今年よりも制限があったため、心の中で「スーパースターになったら」を歌って、それでもback numberと心が通じあってるような気がしていた。



けど今回のツアーではよりマスク着用のままだけど声出して歌えることで、会場がひとつになったような気がした。back number好きな人しかいない空間が最高で幸せな時間でした。


メニエール病を自分の力で、周りの力も借りて
時には「ベルベットの詩」を聴きながら過ごしてたから、この日来れました。両耳とも大丈夫な状態で。



ありがとう。

そばに居てくれてありがとう。




綺麗な虹を見つけることができました。


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