見出し画像

『無駄』こそが人間の長所!

常に全力!kozueです

ヘッダーの絵は、
『Midjourney』というAIによる画像自動生成機能を使って
クジラを描いた画像です。

全く画力がないkozueでも
こんなに上手な絵が描けるんです!!

今、AIはこんなに進化しているんです!!

ということで
本日は、これらからの世の中における
『人間とAIの共存』に関して
お話していきたいと思います。

是非最後まで読んでいってください。

導入

ここ最近、AIが大きく注目されるようになり、
世間ではこのようなことを言われるようになりました。

「AIが人間の仕事を奪う」

kozueはこの言葉を聞いた時、
正直焦りを覚えました。

「今自分がやっていることは、AIにもできるのではないか?」
「AIにできないことをスキルを身につけないと!!」

一時期は、こんな不安を抱いていましたが、
冷静に考えてみると、、、

「AIと人間の分業制が起こる」

これが、
正しい表現の仕方かもしれない
と思うようになりました。

そう考えるようになった理由を
ここから話していきたいと思います。

AIの特長

AIとは、Artificial Intelligenceの略

日本語で言うと『人工知能』のこと

推論・判断などの知的な機能を人工的に実現する為の研究。
または、これらの機能を揃えたコンピューター・システム。

広辞苑

広辞苑で示された意味から考えると、
『人間の脳の機能を人工的に作ったもの』=『AI』
と言い換えることが出来ます。

この脳を作る3STEPが
①関連する過去のデータを全てインプット
②24時間365日不眠不休でこのデータを分析
③分析結果をもとに『推論・判断』を行いアウトプット

睡眠することで、脳を休ませる人間と違い、
『疲れない脳』を持っているのが、AIの特長です!

人間の勝ち筋

ここまでの内容だけを読むと、
AIは人間を超越した存在であるように
感じるかもしれません。

本当にそうなのでしょうか?

AIは過去のデータがあれば、
人間の想像もしない考えやアイデアを
提案することが出来るかもしれません。

つまり、
勝敗や評価がはっきりするものは、
確かに、AIに仕事を奪われる可能性があります。

しかし一方で、
想像してみてください。

サッカーの試合で考えてみましょう。

超合理的な動きをするAIプロサッカー選手
AIによる実況・解説
AIによるカメラワーク
AIによる応援

これは果たして
面白いでしょうか?
感動するでしょうか?
一生記憶に残るような思い出になるでしょうか?

kozueはそうは思いません。

やる前からある程度結果が分かる世界
ワクワクやドキドキなどの感情の変動が
極端に少なくなるでしょう。

そんな世界は生きていて楽しくありません。

ここが人間の勝ち筋ではないでしょうか!!

感動や熱意、1人1人の人間のストーリーは、
AIには真似できない領域です。

最後に

『感動』や『熱意』、『人間のストーリー』自体は
お金にはなりません。

つまり、超合理的に考えると、
これらの事柄は生きていくことだけを考えれば
『無駄』です。

しかしこの『無駄』があるからこそ、
人間特有の『感情』が満たされ、
明日を生きる活力になります。

AIがどれだけ進化しようと、
この世の中に人間がいる以上
『無駄』への需要は絶対になくなりません。

この『無駄』に目を向ければ、
「AIが人間の仕事を奪う」
と言われても恐れることはないです!!

逆に、
AIが進化することは、

【本当に人間がやるべき仕事】を
見つめなおすきっかけではないか?

とkozueは思っています。

これが冒頭でお話した
AIと人間の分業制が起こる」の真意です。

今回の内容は、いかがだったでしょうか?

このアカウントでは、
自分がインプットしたこと、日常における気付きを
週1回を目安にアウトプットしています。

記事の内容が役に立った場合、
「いいね」で応援していただけると
今後の記事作成のモチベーションになり
大変嬉しいです!!

以上!
always earnest!kozueでした!