QHHTを受けたあとの謎解き
今年3月に、パッと思いつきでQHHTを受けに行った。
QHHTとは、ドロレス・キャノンという女性が編み出した催眠療法です。
詳しくはちゃんとした説明を読んでみてくださいね。↓
ある日昼寝から爽やかに目覚めた私は、
閃きと共に即座に行動し、QHHTのセッションを予約した。
その時必然だっとしか思えない不思議なシンクロがいくつかあったが、
長くなるので省略する(笑)
ただ自分にとって必要な物事はスムーズにわかりやすく動くし、引き寄せられるということを身をもって体験した。
予約した日から当日まで、ワクワクして過ごした。
待ちに待った当日、初めてプラクティショナーの方にお会いして穏やかな雰囲気の中セッションが始まり、
まずはカウンセリング的なもので自分の話をし始めたところで嗚咽が出るほど号泣してしまった。
普段深い話を聞いてもらえる人がいないからか、普段から抑えている感情が出てきてしまったことに申し訳ないと思いながらも、話終わったころにはまだ催眠が始まったわけでも無いのに少し気持ちがスッキリしていた。
丁寧に話をただ聞いてくれる人がだけで、人間ていうものは癒されるのか、なんてちょっと感動してしまった。
催眠が始まり、うっすらとヴィジョンが見えてきてそれを伝える。
現在の自分が消えずに過去世の自分が出てくる感じが不思議で面白かった。
出てきた過去世は冒険家の男性で、自由で逞しく離れて暮らす妻や一緒に冒険する仲間への愛が強い人だった。
後半はサブコンシャスといういわゆるハイアーセルフ的な意識(多分)に繋がり、今の自分に対してのアドバイスや調整をしてもらった。
時より明らかに自分が発言しないであろう言葉が降りてくるから言葉に出すか迷うが、
初めになんでも話してくださいというガイダンスを受けていたため、恥ずかしながらもそのまま話した。
色々話していく中で、少し気になったことがあった。
『困った時には誰に助けを求めたらいい?』という質問に、サブコンシャスは、
「子供、おかあさん。」と答えたのだが、
私はこれを発言した時に、おかあさんという言葉にちょっと引っかかりを覚えた。
なぜなら、私は自分の母親を「おかあさん」とは呼ばない。
私のマインドが自動変換して、わかりやすくおかあさんと発言したのかとずっと思っていたのだが、
最近なんで「おかあさん」といったのか、やっと理解できた。
それは、実の母親の事ではなく、
唯一わたしが、おかあさんと呼ぶ、夫の母(お義母さん)の事だったのだ。
現に今、お義母さんにたくさん助けられている。
自分の息子のことで悩んでいる時も、とてつもない広い心と愛で受け止めて私のことまで癒してくれている。
甘えてしまって申し訳ないという気持ちと共に、私のインナーチャイルドが甘えてもいいのかな?と顔を出しては引っ込みながらも愛をもらっている。
他にも不思議な発言が自分の口からいつくかあった。
けれど、きっとそのタイミングになったら謎解きができるんだろうと思う。
今日はこの話が書きたくて。
面白い話があればまた書こうと思います。
ではまたね。
あるゆに
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