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【MT5で完結】過去検証におすすめの新しいFX検証ソフト
この記事では、過去検証におすすめのMT5にインストールするだけのFX検証ソフト「Knots Compositor」をご紹介します。
![MT5のFX検証ソフトKnots Compositorでチャートをリアルトレードのように表示するGIFアニメ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107714750/picture_pc_cfc6f0b3f0a6347f5ad485e42ccba708.gif?width=1200)
「すべてのトレーダーにはトレードシミュレーターが必須!」ですが…
実際のトレードではチャート分析からポジション決済までMT5で行います。
実際のトレードプラットフォームと過去検証のソフトウェアが違えば…
- 過去検証で使用していたインジケーターがリアルトレードでは使えない
- ソフトウェアの操作方法から異なる
- 過去検証の土台となるローソク足のヒストリカルデータまで異なる etc.
MT5で過去検証できないだけであらゆる問題が発生してしまいます。
![Forex Tester 5の公式サイトホームページのファーストビューの画像](https://assets.st-note.com/img/1705859458644-xqNrACngqx.png?width=1200)
FT5も練習君プレミアムも惜しい…
FXの過去検証といえば「フォレックステスター」が代表的な検証ソフトであり、その次に「練習君プレミアム」も有名です。
![練習くんプレミアムの販売サイトホームページのファーストビューの画像](https://assets.st-note.com/img/1705860452022-HqDp7uK1qI.png?width=1200)
どちらも素晴らしい検証ソフトなのですが、「フォレックステスター」はMT5ではない独自のソフトウェアなのでインジケーターから操作性までMT5と異なり、「練習君プレミアム」はMT4で動作するもののチャートを巻き戻せずマルチ通貨ペアの表示ができません。痛し痒し。
過去検証はMT5ですることが最適!
なぜMT5には過去検証機能がないのでしょうか?
ヒストリカルデータを弄るだけで過去のチャートを表示できそうなものですが、今にいたるまで実装される気配が微塵もありません。
MT5で過去検証できないのは痛いです。
過去検証でチャートを巻き戻せないのは痒いです。
超地味な作業を延々と繰り返す過去検証でこれ以上苦しみたくありません。
なので…
MT5にインストールだけのFX検証ソフト「Knots Compositor」を開発しました!
FX検証ソフトは「Knots Compositor」がおすすめです
FX検証ソフト「Knots Compositor」はMT5のインジケーターです。
DLL未使用のインジケーターなので、各チャートにインストールするだけで過去検証を始められます。
このFX検証ソフトを使えば、MT5でリアルトレードのように過去検証することが可能になります!
![MT5のFX検証ソフトKnots Compositorでチャートをリアルトレードのように表示するGIFアニメ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107714750/picture_pc_cfc6f0b3f0a6347f5ad485e42ccba708.gif?width=1200)
以下からは開発者がこのFX検証ソフトの特長からデメリットまでご説明していきます。
特長
MT5にインストールするだけで過去検証を開始できる
このFX検証ソフトはMT5のDLL未使用のインジケーターであるため、MT5の各チャートにインストールするだけで過去検証を開始できます。
![MT5のFX検証ソフトKnots Compositorのパラメーターの画像](https://assets.st-note.com/img/1685876182358-IqLNL0hmHM.png?width=1200)
ブローカーが提供するヒストリカルデータで過去検証できる
このFX検証ソフトはMT5で動作するため、ブローカーのヒストリカルデータを用いてチャートのローソク足を形成します。
なのでリアルトレードと全く同じヒストリカルデータで過去検証できます。
![MT5のFX検証ソフトKnots Compositorがブローカーのヒストリカルデータを用いることを示す画像](https://assets.st-note.com/img/1685876940314-4P4UyYEnqs.png?width=1200)
チャートをリアルトレードのように表示できる
チャートモードをVirtual Trading modeに切り替えることで、共通の垂直線より右側のローソク足が非表示になり、共通の垂直線と重なったローソク足は下位足のレートと同期されます。
このFX検証ソフトの拡張機能であるKC-Indicatorsをインストールすれば、移動平均線などのインジケーターがローソク足と同様に表示・非表示されます。
![MT5のFX検証ソフトKnots Compositorでチャートを同期する画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107714750/picture_pc_cfc6f0b3f0a6347f5ad485e42ccba708.gif?width=1200)
全てのチャートの表示位置を共通の垂直線で同期できる
共通の垂直線を移動することで、全てのチャートの表示位置を共通の垂直線を基準に同期します。
共通の垂直線には様々な移動方法があり、ホットキー・日付入力・ドラッグアンドドロップでの同期が可能です。
シフトキー押しながらホットキーを押すことで、パラメーターで設定したローソク足の本数分を一度で移動することも可能です。
![MT5のFX検証ソフトKnots Compositorでドラッグアンドドロップされた日付でチャートを同期するGIFアニメ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107359654/picture_pc_d8fc2bd9736ed6c5053ab944d81b422a.gif?width=1200)
裁量トレードをシミュレーションできる
Virtual Trading modeではチャートを早送りすることも巻き戻しすることも可能です。
Snaplook modeではチャートの未来を一時的に表示することが可能です。
Chart Playback modeではチャートを自動再生することが可能です。
このFX検証ソフトの拡張機能であるTestboardをインストールすれば、裁量トレードのシミュレーションまでもが可能になります。
![MT5のFX検証ソフトKnots Compositorと連携するエキスパートアドバイザーTestboardで成行注文するGIFアニメ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107361105/picture_pc_0a3eb2622076bb463823b8a6cb109367.gif?width=1200)
デメリット
サポートするインジケーター・オシレーターが基本の7つだけ
このFX検証ソフトの基礎プログラムはローソク足をチャート上に表示するインジケーターです。
Virtual Trading modeではローソク足を再計算してチャート上に再描画することで検証ソフトの機能を再現しています。
通常のインジケーターは再描画される前のローソク足のデータを参照してしまうため、通常のインジケーターではローソク足が非表示の期間にも描画してしまいます。(ツール系のインジケーターなら影響はありません)
KC-Indicatorsは再描画された後のローソク足のデータを参照するため、下記の種類のインジケーターならローソク足と同様に非表示になります。
- 移動平均線
- エンベロープ
- ボリンジャーバンド
- ADX
- MACD
- RSI
- ストキャスティクス
そのため、ローソク足の非表示に対応しているのは移動平均線などの7つのインジケーター・オシレーターだけです。
![MT5のFX検証ソフトKnots Compositorに対応した移動平均線などのインジケーターがローソク足と共に非表示になるGIFアニメ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107857804/picture_pc_55655a9f5f4294389504e38420949fe2.gif?width=1200)
システム要件が厳しい
インジケーターの計算量が多いため、最低でも下記のスペックのパソコンが必要だと見積もっています。
- 第8世代のインテルCore i5または同等以上のプロセッサー
- 8GB以上の実装RAM
- 32GB以上のSSD
- 全体の25%以上のディスクスペース
場合によってはそれ以上の性能が必要になる可能性もあります。
先ずは無料体験版のインジケーターでお試しいただく必要があります。
無料体験版は通貨ペアAUDJPY限定で完全動作しますのでお試しください。
「すべてのトレーダーにはトレードシミュレーターが必須!」なので…
超地味な作業を延々と繰り返すFXの過去検証では「如何に続けられるか」が重要です。
FX検証ソフトである「フォレックステスター」や「練習君プレミアム」は素晴らしいソフトウェアなので、それらの検証ソフトで過去検証を続けられるならそれに越したことはありません。
しかしそれらのFX検証ソフトはMT5で操作できなかったり、早送りや巻き戻しができなかったりします。
FXの過去検証を深く長く続けるためにも、自分のトレードスタイルに合ったFX検証ソフトで過去検証することが重要です。
![フォレックステスターの公式サイトと練習くんプレミアムの販売サイトのファーストビューの画像](https://assets.st-note.com/img/1705992874319-NQ8YAgW3pH.png?width=1200)
MT5のFX検証ソフト「Knots Compositor」がおすすめです
FX検証ソフト「Knots Compositor」はMT5のインジケーターです。
DLL未使用のインジケーターなので、各チャートにインストールするだけで過去検証を始められます。
もしもあなたがMT5で早送りも巻き戻しもできるFX検証ソフトで過去検証したいなら「Knots Compositor」がおすすめです。
![MT5のFX検証ソフトKnots Compositorでチャートをリアルトレードのように表示するGIFアニメ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107714750/picture_pc_cfc6f0b3f0a6347f5ad485e42ccba708.gif?width=1200)
その他の詳細など
このFX検証ソフトの詳細やチャートモードやホットキーなどの操作方法は、下記のリンクのページで説明しています。
ダウンロード
通貨ペアAUDJPY限定で完全動作する体験版を無料配布しています。
ご興味があれば一度このインジケーターをお試しください。
そして購入をご希望くださる方は、こちらの販売ストアから製品版をご購入ください。
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