見出し画像

Procreateと仲良くなりたい

今日は色んな事がありすぎて、めちゃくちゃ疲れちゃった。
凄く嫌な事もあったけれど、凄く良い事もあったんだ。
それで本日一日の〆はnoteすることにした。

こんばんは!AltOfです。

自分には、叶うなら死ぬまでに会ってみたいと思う人が何人かいるんだ。
ただ、本当に会う事が目的というよりも、会ってみたいと思う程関わっていたいと思う人たちだって言う感覚で思っているだけ。ぶっちゃけて直接会う事にこだわりがあるわけでも無いんだけどね。でも、いざ死ぬ直前で会ってみたかったかも…だなんて思うくらいなら、やっぱり相手が会ってくれる限り会ってみたいなとも思ったんだ。この先に自分の自由な時間がどれくらいあるのか判らないなと思ったら、これまでの考え方から少し変化がついた。

それで、今日は先に滅茶苦茶に嫌な予定があったんだけど、その時間の手前にその会ってみたかった人との予定を入れてご対面を果たした。本当はもっと前から会おうって話が出ていたのに、自分が生粋の出不精でめんどくさがってついつい先延ばしになってしまっていた。こんな嫌な予定に当てる様な状態も伝えたうえで会ってくれたその人は、挨拶5分でその場を後にするつもりで声をかけたのに、予定の目的地直前まで電車に一緒に乗って話をしてくれた。最後にまた会いましょうと言ってくれた事がありがたかったし、この時間のおかげで嫌な予定も最悪にならず済ませる事ができた。

久々に親族じゃない他人と対面し、ゲームや趣味、食べ物の話で盛り上がった。誰かの悪口言ったり聞いたりするんじゃなくて、どこの県の米がうまいとか、ゲーム配信の話だとかで気が楽だった。友人とオンライン上で話を聞いたりしたりしていても毎回救われる事が多いと思っていたけれど、直接の対話も新鮮でたまには凄く良い時間なんだなと思った。ヒキコモリすぎて、この感覚が新鮮に思うのもどうかと思うが、会って話すのも良いんだなと認識した一日だった。移動しながら話して…30分くらいか?…うん、会って話すにはちょうどいい時間だった。体力的に精神的に対面で1時間以上も話すのは、かなり人を選ぶ自分には難しい気がする。でも初めて会った気がしない位の勢いで話しやすい人で良かった。今後の為に30分間という目安は覚えておくことにしよう(笑)

さてさてさーて、今日の事はこの辺でサクッとタイトル回収しよう。

Procreateをインストールしたんだよね。iPad最高峰のお絵描きアプリだってさ!自分は数年前からProcreateの存在は知っていたんだけど、導入をしてこなかった。インスタでROMってると見かける海外アーティストの動画で使われてるアプリが何か気になって調べていたりして、いつか使ってみようかなと思いつつもこのアプリに合う目的がなかなか自分の中に生まれてこなくて他の無料アプリばかり使っていた。

それで今回は目的が出来たもんだから、インストールしてみたわけなんだ。
使い始めて1分の印象が、「マジで使いづらいな(キレ気味」だった。

最高峰と言われてるアプリを使いづらいって?何を馬鹿な事を言ってるんだって思うだろう?…もちつけ、アプリを馬鹿にしているわけじゃない。

もちろん、アプリのUIがこれまでの経験が全く活かせないほどの違いがあって「使いづらい」と感じる部分は大きかった。だいたいのソフトはアイコンデザインや使い勝手に共通点があって、どんなソフトでも大抵は使ってきた経験でカバーできるところが多かったんだ。それが、このアプリってショートカットキーボードを使う前提とかでデザインシンプルにそぎ落としまくっているのか、とにかくやりたい事へのアクセスがショートカットを覚えないと始まらんって言う印象を受けたんだ。

あと、これは今回導入を決めた「目的」ではあるものの、それが「慣れない使いづらさダイレクトに影響している」って問題。

さすがProcreateさん、設定の細かさが凄い…って言うのももちろんなんだけど、筆圧感知能力バカ高い。アップルペンシルとiPadと専用お絵描きアプリいう専用トリプルタッグが発揮する能力は、自分にとって非常な世界を見せてくれた。ほんのちょっとpencilかたむけたら、しっかり反応する。「え、このペンシルでこの細さで濃淡と幅に変化が出るの…?!」ってね。エントリーのペンタブは持ってるし、お試しで液タブとミドルクラスのペンタブも店頭で描き試ししたことがあるんだけどさ、液タブも視野に考えたことあるけど、iPad proとpencilの値段って高いけどさ、専用の液タブ価格考えたら狂ってるほどコスパ良いな?!何この繊細な感知能力…ちょっとペン圧かけただけで凄い濃淡でるじゃん水彩してるみたい…うおおおおお使いづらい…。

そう、この記事で「使いづらい」は、つまりホメ言葉の意味でもあるんだ。
この機材をそろえたトータル価格で考えた時、こんなに反応が良くバリエーションに飛んだペンを買い切りアプリで…?!拡張性も高く、別でショートカットキーボードも加えたらPCも液タブもそら要らんわ…。あまりにもコスパが良すぎだ。という機能性への賞賛。「高機能すぎて使いづらいDE賞」
これは皆に使いづらいからお薦めできんって言う話じゃなくって、今の自分にとって使いづらくてしゃーないって言う感想”1”の話。

 自分の場合はペン先の感度にもUIにも慣れるまではこれまでのデジタル絵の「経験」が活かせず、使いづらさを感じる。金属ペン先に変えてあるのが、尚更反応良く感じてるのかもしれない…。金属ペンタッチなのに、まるで書道してるみたいに感知するぅ~~。変えるつもりはないから、これで慣れるまでは辛抱だ。

デジタル絵の経験が活かせないと思った時、ちょっと絶望したんだ。
でも考え方を切り替えたら少し楽になった。
「アナログ描くときとまんま同じ手法で描いてみよう」ってね。

やっと手馴れてきてサクッと楽に描けて楽しくなっていたグリザイユ塗りを手放すのはちょっと辛い。でも、Procreateを導入した目的が「アナログに近い絵を描くため」だったので、手法もこれまで紙に描いてきたように描けばいいじゃないって事で考えを改めた。自分がアナログで描くときは凄く時間がかかるし、ものすごい非効率的な描き方に出戻る事になるけれど…グリザイユ塗りを楽しむのはProcreateに慣れてからでも遅くはないでしょ!って事で色塗りしてみたから画像貼り付けるよ。

これは前回の線画き


水彩筆で描いてるのかと錯覚する勢いの濃淡出されてビビり散らした初動


いっそアナログと同じように塗ろうと切り替える

何色も何色も色んな色を薄く重ねて濃くしてる…これだけでえらい時間かけて塗ったんだよ…

やっとここまで塗り終えた…

目のハイライトとかはさすがにデジタル感強いけどさ、どうなのよこのアナログ感…。もともとProcreateを導入しなかった理由の一つが、「アナログっぽく描くぐらいならアナログでよくね?別にプロじゃないしアナログは楽しい」って言う理由だったんだよ。それで有料アプリをわざわざ導入する必要なんてないよねってね。

それがどーよ、これ塗ってる最中にさ…まったく同じだなんて思っちゃいないけど、水彩の好きな雰囲気がここまで出せるならこれで沢山描けばよくない?ってなっちゃうじゃん透明水彩やりたいのによぅ~~~って妙に腹が立つくらい高機能だねって思ったわけ。今、透明水彩のパレット出して楽しむなんて時間もとらないから余計にね。

感動しすぎて逆切れとか、まったく最低ですね!

今日も読んでくれてThanks!