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エネルギーの備蓄、代替手段、ソーラー電源(非常用)のススメ

最近のアメリカから出てくる代替メディアの情報を見ていると、ヨーロッパの崩壊が近い、またフィアット通貨の崩壊が近いという話です。ヨーロッパはエネルギーの分野から崩壊し、これから寒くなる時期に家を温める燃料も経済活動をするエネルギー燃料もなくなり、アメリカは裏で綿々と計画された食料危機に陥る。どちらにしても、計画的な危機・社会の解体が作り出されている・・・こういった話がよく聞こえてきます。
 ではなぜ計画的に人々の暮らしを破壊するのでしょうか?それは、人々がどうしようもないと絶望的に感じる大規模な危機を作り出し、その危機に乗じて一握りのエリートが大多数の民衆を管理・監視する次の社会の仕組みを作り出したいからだという話です。グレート・リセットという言葉を聞いたことがありますか?恐ろしい計画が進んでいるようです。人間の自由・尊厳を取り上げ、人々を隷属化させるために「大危機」を作り出そうというわけです。例えば、食料がない、燃料がない、電気がない、そういった中で私たちは何日生きられるでしょうか?そうした状況の中で、自由・尊厳と引き換えに食料をあげましょう、エネルギーをあげましょうといったら、「要りません!」と断れるでしょうか?
 そういった「計画された未曽有の大危機」に備えるために、準備は進んでいますか?エネルギー危機も、食料不足も対岸の火事ではないはずです。食料の備蓄は進んでいますか?3週間分、用意しなさいという人もいれば、最近見たビデオでは2年分用意しなさいというのもありました。最近は私個人としては備蓄した食料がついに賞味期限を迎えたり、備蓄している少々湿気った米菓を食べたりの日々です。
 食料の備蓄はそろそろ1年選手ですが、今回は今まで悩んでいたソーラー発電・ポータブル電源のビデオを見つけたのでシェアします。これ。EcoFlowという会社の商品をアメリカのサバイバル・グルともいえる人が紹介していました。英語ですが、映像を見るだけで「なるほど~」って思えます。

ソーラー発電のパネルとポータブル電源のセットを買って、まず太陽を使い(平常時は家のコンセントから)ポータブル電源に電気を貯めます。あとは充電用の電池と充電器を買い、太陽光で発電したポータブル電源に小さな充電器をつなぎ普通の乾電池を充電すると、限りなく乾電池がストックができるわけです。懐中電灯なども、充電した乾電池を使い、なくなったら充電すればよいし、携帯電話などは大きな蓄電したものに直接USBで差し込めます。
 実は他の会社のポータブル電源とソーラーパネルのセットも見ていて、そちらを買おうかな~と思っていたところでした。それがこちら。ジャクリという会社。

ここもほぼほぼ同じ感じの商品を扱っていて、知人の専門家にもこちらの会社をお勧めいただきました。でも、なんとなく心が決まらず、あ~、もう買わないとな~と焦っていた矢先に、先ほどご紹介したアメリカのビデオが出ました。EcoFlowとは聞いたことがなく、日本にもあるのかなと思って調べてみると・・・。ありました!

しかも、今、キャンペーン中。EcoFlowの良いところは、一つポータブル電源を買っても、あとで容量を追加できるところです。高い買い物ですから、一度に投資できる額も限られてきますが、あとでキャパを大きくできるというのは心強いです。先ほど紹介したビデオの作者はいくつもの会社のポータブル電源を試したと言っていたので、彼のレビューを信頼して、私もまだ使っていませんが、EcoFlowをお勧めします
 余談ですが、私が購入したあたりにちょうどいつも読むシャンティフーラの竹下さんもEcoFlowのポータブル電源を購入されたようです。

備えあれば憂いなし!今月は特に世界地政学的に色々危機感が高まっているので、ちょっと短いですが、早く出したかったので、今回はこれで終わりにします。ついにエリザベス女王二世崩御発表もあり、何が起こるかわからない感じですよね。ソーラーパネルにつなげて使えるポータブル電源はお高いですが、現在の世界状況を俯瞰する限り備えられることは全てやっておきたいと感じます。誰もができるわけではありませんが、一人の方にでも参考になればうれしいです。ちなみに、借りた市民農園で野菜を作るという別の備蓄プロジェクトもありますが、そちらはかなり苦戦しています。ほぼほぼ虫に食べられ、知らない間に立派なアゲハチョウを育てていたりしています。もちろん、育てたいのは野菜で、アゲハチョウではありません。