【備忘録】東京マラソンをなるべくたくさん応援する


家族や友だちが東京マラソンに出る。
せっかくなら近くで走ってる姿を見たい。
でも、マラソンなんて生で見たことない。
公式サイトとか見ても、
なんかコースよくわからんタイムもわからん…

と、当日までノー勉で臨んでしまっても
意外と楽しめちゃった観戦の記録を、
反省点をふくめて備忘録として書いておきます。

事前準備

・アプリ「応援navi」のダウンロード

マラソンってこんなに進化してるんだ、と驚かされるアプリ。ほぼリアルタイムでランナーの位置を知らせてくれます。観戦にはマスト。

・だいたいのタイムを把握する

きちんと計画したい人は聞きましょう。ただし当日は何があるかわからないので、柔軟に行動できたほうが○。私は把握してませんでした。

・終了後に落ち合う場所を決めておく

これ大事。
ゴール地点には応援者は入れない、なんて知らんかった。(きっとどっかに書いてあった)

もし選手がスマホ持たないで走る場合、3万人以上の中で運命的な出会いを果たさなければいけません。
走り終わった後に無駄な労力をかけさせるのは忍びない。最初から「丸の内のティファニー前」とか決めておいたほうがスムーズだった。

・目印を身につける(走る人も応援する人も)

アプリでだいたいの場所がわかるとはいえ、
3万人以上の中でひとりを見つけるのは結構困難。
また、応援してる側も選手に見つけてもらえないと結構悲しい。

「オレンジの帽子」とか「赤いシャツ」とか、
わかりやすいアイテムを身につけて、あらかじめ伝えあっとくといいです。


当日の持ち物

・モバイルバッテリー

位置情報がマストなのでスマホの電池を食います。なければ充電レンタルで。

・東京メトロ/都営地下鉄の一日乗車券

東京メトロの乗車券はもらえたけど、都営線もあると行動が広がったはず。

・防寒着

晴れてても外は寒い。手ぶくろとか必須。

実際の観戦コース

三越前(友だちに見やすいと聞いた)以外は何も決めておらず、その場その場でペースを見て決めました。
実際に辿ったコースは下記の通り。
都庁前(新宿)→神保町→三越前→両国→清澄白河→日本橋→日比谷

どこも駅前がコースになっており、
ほぼ出口出てすぐの地点で見られます。

新宿(スタート直後)
新宿NSビル向かい

スタートは観れない。(知らなかった)

選手を入り口まで見送ったら、
新宿NSビルの向かい側くらいで待機。
選手がスタートして最初の曲がり角を過ぎたあたりでお見送りできた。 

見終わったらルミネ方面に向かい、新線新宿駅に行きます。

→神保町駅(都営新宿線9分)


神保町駅をあがるとすぐ目の前がコース。
カーブのところはすぐ近くを選手が通るけど、
意外と見つけにくいので直線の場所がおすすめ。(見逃した)

→三越前駅
(半蔵門線4分)

出口出てすぐ三越の向かい側あたり。
人もそんなに混んでなくて見やすかった。

→両国駅
(半蔵門線→清澄白河乗り換えで大江戸線)

20キロくらいでキツくなるんじゃないかと思って大江戸線の両国へ。
このあたりにいるとコース往復で見れると思っていきました。
でも結構歩道が狭く、歩道橋も混雑。

後から聞いたら蔵前あたりは人が少ないらしいのでそっちでも良かったかも。

→清澄白河駅
(徒歩)

両国からコース沿いを歩いて清澄白河へ。
だんだんペースが落ちてくる頃でもあり、時間の読みが難しい。

今考えると森下で往復見たあと、新宿線で馬喰横山→日本橋でも良かったかも?

→日本橋駅
(半蔵門線で三越前+徒歩)

三越前に戻り、そこから歩いて日本橋へ。交差点前で応援。
歩道が広くまあまあ応援しやすい。
だんだん人が増えてくる。

→日比谷駅
(銀座線銀座駅→日比谷線)

銀座に先回りしようとしたが間に合わず、ラスト1km地点で待機。
ペニンシュラでちょっと休息した。
既にペニンシュラに戻ってきている外国人ランナーの姿を複数目撃。ホテルの方々に拍手で迎え入れられていてステキだった。

日比谷で見た後は丸の内方面に歩いたが、前述のようにゴールは見えないので、ゴール後合流。


感想

当初ここまで見て回る気はなかったが、
いざ始まると「何回まで見れるのか」にチャレンジしたくなる。

気分はリアル鬼ごっこ。次のポイントで姿を捉えられるか?というせめぎ合い。
アプリと路線図にらみながら、その場で次の場所を決めるというノープランぶりだったが、
逆に色々な場所で見れて楽しかったかも。
次見るならこんなコースにするかなぁ。

新宿→神保町→三越前→両国→
森下→馬喰横山(東日本橋)→日本橋→日比谷

おまけ:もっと優雅に見たいなら

こんなに頑張れないわ!外は寒いし、ちょっと見れれば充分!
そんな人はペニンシュラのカフェを予約すれば、世にも優雅にマラソン観戦を楽しめるのでは(想像)。

適当に前半のどこかで見た後、アフタヌーンティーでもしながらアプリで走者の位置を確認。
ちょうど来るタイミングでちょっと外に出れば
最短の待ち時間で見れる。はず…

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