見出し画像

植物育成LEDを設置してみた!

長らく更新していなかった!!
どうもあるてのいえよりお送りしております。

最近はいろいろとバタバタしていてなかなか面白いことはできていなかったのですが、先日ついに植物育成のLEDを購入しまして、ついさっきこれを設置したので、それのレビューをしていきます!

購入品

お気づきだろうか「消費電力」が「費電力」と誤植されていることに

今回買ってきたのはIRODORI PLUMさん(㈱ビームテックさんのブランドです)より、「ハイビーム電球タイプ 植物育成ライト」のE26口金タイプのものとそれにあったソケット。

見た目てきにはフルスペクトル(太陽光に近い色を発色するタイプ)のライトがほしかったのですが、なんだか結構値段が高いので、今回は諦めて赤と青の波長が強いもので我慢。

波長について

一般的に植物が成長するには、赤色と青色の波長の光が必要である、といわれています。

小学生の理科でも教えられていることですが、植物は光合成をして成長します。空気中の二酸化炭素から、生物のからだを構築する有機物の核とも言える炭素を取り、根から吸い上げた水を使って有機物を合成して蓄積する、ということらしいですが、その反応を起こす際に光のエネルギーを用いている、ということになります。

植物の光合成に赤と青の光の波長が必要だということの仮説は、おそらくその見た目が緑色であるということからもたらされただろう、と容易に推測できます。というのも、光の三原色においては緑を除けば赤と青が残るからですね。

基本的に、人間の目は物体が"反射する"光の波長を色として捉えているので、植物の緑色の葉っぱは、「緑色の光だけを反射している」ということになり、すなわち「赤と青の光を吸収している(光合成に利用している(?))」という推測ができるわけです。

植物の光合成を行うクロロフィルはやはり赤色の光と青色の光を吸収し、それによって葉っぱは緑色に見える、ということのようです。しかし興味深いことに、赤色の光は効率よく光合成に使われるようですが、青色の光の光合成利用率はかなり低いらしく、その効率は緑色の光よりも低いらしいのです。(あくまで吸収された光の利用効率の話であり、緑色の光はそもそも吸収される量が少ない)

ともあれ、できることならフルスペクトルがいいけど、青と赤の波長のつよい電球でも植物の育成には利用可能そうであるということなので、早速これを取り付けていこうと思います。

取り付けるよ〜〜

箱から出したらやっぱり結構大きい

そしてこれを、そこらへんに転がっている杉材で、、、

どこのご家庭にもあります
エイヤ!! これはコーヒーとか淹れるカウンターの裏側です

とてもかんたんに取り付けできました!! 2個取り付けたので結構いい感じに育ってくれるんじゃないかな?? このカウンターはDIYしたものなので、自分の都合であれこれ改造しやすいですね〜〜

さっそく電気をつけてみよう

赤と青たすと紫

いやぁ怪しさマックスですね〜〜〜

それじゃあ、台風も来そうだし、植物をベランダから取り込んで試しに照らしてみましょうか!!

植物たち「うおおお〜〜!!漲ってきた〜〜〜〜〜〜!!!!!!」

植物たちは本当にこれで喜んでいるのでしょうか。ちゃんと光合成できるのかなんだか半信半疑ですが、これでひとまず来たるべき冬の室内生活を乗り切ってくれるようにお祈りしておきましょう〜〜

それでは!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?