仕事への活力

こんにちは。altarと申します。
日々の仕事の中で、感じたことをnoteに綴っております。

最近、あまり仕事に身が入らなくて。
疲れてはいないように思うのですが、活力が湧いてこない感じです。
世界広しといえど、生き生きと仕事してる人なんて多くはいないかもしれない。

理由の一つは、仕事をこなしているからだと思います。
ここまでやったら終わりという区切りもなく、ノルマもなく。
作業分担も決まっておらず、曖昧な状態。

私の場合は、電話業務もするし、接客もするし、外回りもする。
その日何をするかは自分で決めることもあれば誰かに指示されることもあって、
自分のペースというのがない。

これは至って当たり前のことだと分かっています。
ただうちの会社の場合は、これが私だけというのが、疑問符なところ。

人によっては電話業務だけで、接客も外回りもやらないというのがうちの会社の当たり前になっています。
こうして文字にすると、若手いびりのような状況だなぁなどと思ってしまいます。

実際、年齢は他の従業員より30以上も若い。
勤続年数はまちまちだけど、私は下から数えて2番目。
若手の私はなんでも仕事こなして覚えるのが、当たり前。それが普通。

でも流石に、半世紀以上生きてきた人たちには、もう少し責任感を持って欲しい。
責任感を持たせることも若手がこなすべき業務だろうか。

そんなことを考えると、毎朝、気が重くなる。

仮に、私が役職を持ったらどうなるだろうかと考えてみた。

よくなるパターン。
「役職を持つ人間の言うことは聞こう」と皆が考え、私の指摘に耳を傾ける。
私の講ずる策が功を奏し、業務改善に至る。

変わらないパターン。
私の立場がどうあれ、関係性は変わらず、今まで通り。
私の講ずる策は毒にも薬にもならず、何も変化しない。

悪くなるパターン。
私の指摘は聞き入れないので何も変化しない。
何かミスが発生した場合に、役職持ちとしての効力が発揮され、謝る回数だけが増える。


まずもって、よくなるパターンがイメージできない。
悪くなるパターンだったから、課長は余計に疲弊したのだろう。
ただ役職をつけるだけでは、課長の二の舞でしかない。

そもそもリーダーってなんだろう。
今すでにそのポジションにいるような気もする。
理想の形が見えず、現状とのギャップもわからない。
このギャップが見えた時、買い続ける意味が生まれるのかもしれない。

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