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最近開催したイベントのこと

こんばんは。

今日は先日Alt_Mediumで開催した「写真について話す会」改め「Around Photography」というイベントについて書こうかなぁと思っています。

というのも、写真展示に併せてのトークイベントやパネルディスカッションは多く行われていますが、パネラーと参加者の間に壁というか立場の違いを強く感じることが多かったり、(まぁでも、興味を持って出かけた展覧会の作者による生の声が聞ける機会は貴重なのでそれはそれでいいのですが)時にはそうしたイベントが終わった帰り道ふと「あれ?今日なんなんだったっけ?」と思うこともあったりして、それならばもう少しトピックを流動的に扱いながら、かつ参加者が相互的に話し合える場所を作れないだろうか?と思ったからです。

また、このAround Photographyでは毎回作家が持ち合った写真やいま気になる写真について気楽に雑談するということも行っています。

そしてこれは想像以上に得難いものではないかと思っています。

自分が学生だった頃、周りは似たような目標を持ち制作や各地で行われる展覧会のこと、自分の作品や、その他話題の作品・作品集のことを話せる人がいましたし、そうした場は本人たちの気持ち一つで気軽に開かれていた気がします。
しかし、社会に出てから気がついたことといえば、圧倒的にそうした話し相手も場もなく、指針もない。

まぁ、人も、場も、指針もない状態でも制作し続けられない人はダメだというのは、事実のうちの一つかもしれませんが、それはやはりなかなか孤独で、なかなか難しいのではないかなと思います。

今回のAround Photographyでは「2010年代の日本写真」が主たる話題となりました。
写真雑誌PHOTOGRAPHICAを編集し、紙面と展示の両方から写真の動向を続けてきた沖本さんが感じた変化。
2000年代に建てられたその後10年の予想と、2019年現在はどれほどの異なりがあるか。
そして若手写真家の活動スタイルの変化。

写真を軸に、様々な切り口を実際的な面から話し合うことができた他、こうした場でないと出てこない話(例えば雑誌を出すときのリアルなお金のこととか、そうしたことを抱えてきた人だからこそわかる現状とか)なんかもありました。

次回開催の日程はまだ決定していませんが、「2010年代の写真集」というテーマをひとついただきましたので、このテーマから一体どんな話に転がるのか楽しみもありつつ、もちろん、作品もどんどん持ってきたいただけたら嬉しいです。

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ちなみに、イベント当日ぎっくり腰になりました。(篠田)

ぎっくり腰になる人を目の前で見ました。いい経験になりました。(白濱)

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