継続力
こんばんは!
おるたしのです。
今日は継続力について自分なりの考え方を書きます。
ただの日記です。
継続力とは何か
「継続力」
シンプルで分かりやすい3文字の言葉ではありますが、みんなはこの言葉を聞いてどんなものをイメージするんだろう。
ググってみると、言葉から容易に想像できる非常にシンプルな意味。
でも、これだと意味としては抽象的なので実感が湧かない。
モチベーションに左右されずにやり続けることのできる能力というのが、自分の継続力に対する解釈。
モチベーションに左右されずに、というのが重要なポイント。
モチベーションを原動力にしない
モチベーションに左右されずに、とか言っておきながらなんだこの見出しは!!って怒られちゃいそう。
ちゃんと説明する。
自分の解釈だけど、モチベーションって一過性のものだから絶対に一生同じ熱量で続くことってない。
しかも、長続きしないのに上げるのは大変でコスパもよくない。
あと、たいてい外的要因からもらうことが多い気がする。
例えばゲームなら、大会を見る/出る。ダイエットなら、激太りの状態からガッツリ痩せた人のビフォーアフターを見るとか。
もしかしたらそんなことなくて、ずっと高水準のモチベーションを保ったまま頑張っている方もいるかもしれない。
もしそういう人がいたらごめんなさい。
でも、自分は少なくとも高いモチベーションを保って継続できたことなんて人生で一度たりともないし、たぶん今後もそれはできない。
モチベーションをもらうことが悪と言っているわけではない。
いいこともいっぱいあると思う。
アツい気持ちで物事に取り組むのってめちゃくちゃ楽しいし。
でも、それだけを原動力の柱にしてしまうとそれがなくなった時にしっかり地に足をつけて立っていられなくなる。
戻ってこれなくなる。
だったら、モチベーション以外のことをメインの原動力にすればいい。
自分を変えてくれた新しい考え方
モチベーションが長続きしない。
そもそも現在進行形でモチベーションなんてものは全然ない。
でも、継続することはめちゃくちゃ得意になった。
継続して反復練習を積むことが全然辛くなくなった。
そのきっかけを与えてくれた考え方が、べき乗測。
どんな考え方なのかざっくり説明すると、物事の上達度合いをレベルで考えたとき「1から2」にするまでに10時間かかったとする。
すると、「2から3」にするまでにかかる時間はその倍の10時間。
…ではなく、10×10の100時間かかりますよーという考え方。
詳しくはこちらの動画で非常に分かりやすく説明してくれているので、気になる人は要チェック。
つまり、
・物事を上達するのには膨大な時間がかかる
・上達しなくなるのは当然のことである
・続けて練習を積むことで上達することもまた当然である
ということ。自分はそう解釈してる。
続けていればいつか上達するのであれば、極論モチベーションなんて必要ないし、才能もセンスも必要ない。
だって、ただ続ければいいだけなので。
なにも別に野球やるってなって、毎打席ホームラン打てって話じゃなくて。
とりあえず家から出て、とりあえずバット持って、とりあえずブンッて振ることをしてみようよってコト。
だから変にハードルなんて感じず、頑張る自分に誇りをもって継続していこう。
明日の自分が笑顔になれるきっかけに、今日過ごした1日に満足できるきっかけにきっとなる。
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