ヨーロッパ旅⑥チェコ🇨🇿
3/13
夜にミュンヘンからバスでプラハに到着。ホステルに向かう途中に時計台を発見。
3/14
プラハ中央駅までウォーキング。
鉄道でチェコ西部の都市プルゼニに向かう。チケットはチェコ国鉄のアプリから事前に購入済。1時間半ほど列車に揺られ、プルゼニ駅に到着。
今回プルゼニに来た目的は、ピルスナーウルケル醸造所のツアーに参加するため。日本で売られているビールの9割はピルスナービールという種類であり、その発祥の地がプルゼニ。
醸造所は駅から徒歩で10分ほど。
昼食は醸造所のレストランで。早速ソーセージとピルスナーウルケルを注文。ピルスナーウルケルは濾過と未濾過を選択することができる。ツアーで未濾過を試飲できると聞いていたので、比較するためにここでは濾過を選択。
いよいよツアー開始。(ツアーは公式サイトから予約できる)
凄まじいスピードで瓶が運ばれていく。
初めて知ったが、ピルスナーウルケルはアサヒビールと提携しているらしい。工場に所々日本語表記があった。
地下室はひんやりしており、樽が並んでいる。昔使われていたアイスルームも見ることができた。上の穴から大量の氷を注ぎ込んでいたらしい。
樽から直接とった未濾過ビールを試飲。濾過より少し濃厚。
ツアー終了。製造過程を見るのはどんなものでも面白い。
醸造所見学後はプルゼニを散歩し、鉄道でプラハに帰る。
3/15
とりあえずプラハ城に行ってみようということで散歩開始。朝から屋台でやたらと見るこれを購入。
適当に歩いてカレル橋と城を一枚に収められる橋へ。
中学の音楽の授業で聞く、ボヘミアの川よ〜モルダウよ〜♪が脳内再生される。当時は大学生になってここを訪れるとは思っていなかった。
このあたりを歩いていると、南北に大河が流れその東側が中心地、西側に小高い丘がありシンボルとなる城があること、中心部と城を結ぶ橋が観光スポットになっていることなど、プラハはブダペストと似ていることに気づく。
カレル橋から長い丘を登り、プラハ城へ。プラハ城からはプラハの街並みが一望できる。先述したように、どこかブダペストに似ている気がする。
今回も大聖堂内部の見学はパス。城の東側の坂を下り、市街地へ戻る。昼食は魚料理。当然ピルスナーウルケルも注文。
昼食後は市街地の南側を散歩。
3/16
昨晩、同部屋のウズベキスタン人のおじさんと長く喋ったので、10時頃起床し、ホステルから近いレストランへ。欧州旅最後のレストランとなりそうなので、少し良いレストランに入った。
最後のレストランなので、ピルスナーウルケルも1L飲んだ。
昼食後はお土産購入タイム。配る用にチョコレートを大量購入。身軽なのが好きなので30Lでバックパッカーをしているが、流石にお土産を入れるスペースは少ない。そんなときに、チョコレートは体積が小さいので良い。
プラハ最後の訪問はヴァーツラフ通りの端にある国立博物館。ウィーンの博物館と同様に立派な建築だった。
自然史の展示から遊び心を感じる博物館だった。
翌日は早朝からバスで空港に向かうので、バス停と時刻表を確認しておいた。
4/17
早起きして、プラハ中央駅から出ている空港連絡バスでヴァーツラフハヴェルプラハ国際空港へ。
チャイナエアライン(台北桃園経由)で、成田に帰国。A350は初めて乗ったが、シートがゆったりしていて快適だった。
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