メンクリ通院歴7年目、先生とのやり取りはだいたいこんな感じ(2022/09/26)

はい、どうも綾瀬でございます。

今日は3週間に1回のメンタルクリニック通院日でした。といっても、予約不要、待ち時間は基本なしのメンクリなので、いつも綾瀬さんの行きたいタイミングで出かけます。

前回薬をもらって3週間ほど経てば「そろそろ行こうかな」という気になり、それなりに眠れた朝に「よし、今日行こうか」となります。やはり「自分が自信を持って行ける」タイミングで来院して構わないというメンクリの存在は有難いです。

「X日のY時から」と決められると、ちょっとしたプレッシャーになりますから…

Twitterのフォロワーさんが「心療内科の先生と診察時間に何を話したらいいか分からない」という趣旨のツイートをしていました。確かにその通りです。

私も「消えたい気持ちが強いです」や「救急車で運ばれました」といった大事がなければ、これといって話すことはないです。(通院)7年目で相手を唸らせるエピソードトークなんて、ラジオスターでも容易くないでしょう。

目新しいことではありませんが、私はメンクリに向かうバスの中で、手帳に何を話そうかざっくり書きます。小さなことでもできたこと(しばらく会っていなかった人に会えたとかタクシーに乗れたとか)だったり、しんどかったこと(動き過ぎてしんどくなったので頓服多めに飲んだとか)だったり。

今日の先生との会話で、先生が発した言葉は、最初の「最近どうですか」、相槌の「うん」、薬は前回と同じでお願いしますと伝えた時の「あげときますね」だけ。たった16文字でした。診察時間は1分30秒くらい。

これは今日に限った話ではないです。大事があった時、薬を変えてほしい時、薬の増減の話をする時以外はこんな感じです。最初に必ず「最近どうですか」と聞かれるので、最終的に薬の量をどうしてほしいかという結論に持っていくために、「最近の話」を組み立てています。

「本当に先生と話すことがない3週間だった」と思ったら、綾瀬さんは毒にも薬にもならないどころか、むしろ毒になるSNSの自分の書き込みを振り返り、話のネタを探すか、正直に「何もなかったです」とか「薬飲む以外で何したらいいですかね」とか言うでしょうね。いいじゃん、それで。

今の綾瀬さんはメンクリに「好きなタイミングで行ける」「待ち時間が短い」「ソラナックス(アルプラゾラム)とゾルピデム(マイスリー)を処方してくれる」のみを求めています。その2種類の薬があれば、自分的にはそこそこ充実した日常を送れます。

消えたくなるほど「つまずくこと」があれば、頓服をクロチアゼパムからソラナックスに変えてもらった時のように、先生に相談します。その時は先生の言葉も16文字では収まらないでしょうし、診察時間も10分くらいになるかもしれません。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。したっけ、またぁ。

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