夏井いつき先生の句会ライブ行ってきました〜
浦安のブライトンホテルで開催された夏井いつき先生の句会ライブ❣️
地元の妹が少し早い誕生日プレゼントと2ヶ月も前から取っていてくれました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
夏井先生は愛媛(松山)が地元でなかなか句会ライブなど参加できないと思っていたのでとてもワクワクしました。
妹がいち早く取ってくれたのでなんと二列目!
座ってからこんな前なんて指されたらどうしよう!とドキドキしてしまいました。
案の定一列目のご家族に白羽の矢が!
俳句は初めてと言う娘さんとトークをしながらあっという間に俳句にしてしまい、その作る過程を見事に伝えてくださいました。
ホテルの広間に500人という大盛況の句会ライブで中にはニューヨーク、東北地方から見えている方もいらっしゃいました。
「いつき組」の方達は手作りのうちわやタオルを振ってまるでアイドルのファンクラブのようでした^ ^
夏井先生の第一声は「ここは浦安でしょう?あなた達ディズニーランドに行かないでなんでここに来ているの!」
そして「まぁ今日は暑いからこっちの方が涼しいわね」と♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
長年俳句の種を全国に撒かれている夏井先生曰く、句会ライブに来ている方やまだ俳句の初心者の方も含めて「チーム裾野(すその)」だと言うことです。
これから少しずつ山を登っていくのだけれど、今日参加されている450人くらいはみんなチームすそので俳句の種を蒔いていただきました。
俳句を一日5分でも考えると脳が活性化されて認知症予防になると言うことです。
そして俳人が素晴らしい句を考えた時と初心者が考えた時と脳の活性度は一緒らしいので、とにかく作ることが大事らしいのです。
以前私も記事にしたことがありますが、夏井先生と脳科学者の茂木健一郎さんとの対談の本を読んだ時、いかに俳句が脳に良い影響を与えているか実証されていることを知りました。
その時の記事の一部です。
俳句を作ることによって四季の変化に敏感になったり日常に俳句の種を見つけてみたりすることが多くなるのは感じています。
また季語を知ることで日本語の優美な表現も知ることができます。
とは言っても「いつき組」の方々のようにパッと俳句は閃かないので、5分で写真から俳句を作れと言われても全く思い浮かびませんでした。
(先生曰く…5分で作れないヤツは1時間あっても作れない…😂)
500人の方がそれぞれ句を紙に書いてそれを夏井先生とご主人が10分〜15分くらいで仕分けて上位7句をあっという間に選出していました。はやっ!
それに対して感想を述べている方の想像力も抜群で俳句の奥深さを思い知りました。
最後は好きな俳句に全員がそれぞれ拍手をしてその拍手の大きさ?で一位を決めたのはご主人でした。
夏井先生は確か50代目前で再婚されてCM映像プロデューサーのご主人は博報堂を退社されてから夏井先生の会社の代表取締役となり今は夏井先生と365日一緒に仕事をされているそうです。
着物姿のイメージが強かったのですが、あれはプレバトのコスプレのようなものだそうです。
今日はタヒチのおばちゃんと呼んで!とか言っていました^ ^
そういえば俳句ポスト365の初級の審査員の家藤正人さんは先生の息子さんで先生は中級の審査員をやられています。
今、学校関係の種まきは主に息子さんがやられているそうです。
相変わらず歯に衣着せぬ夏井先生のトークでしたが、とっても楽しく勉強になった句会ライブでした♪ 妹よ!ありがとう〜♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
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