安曇野ジャンセン美術館
昨日のジャンセン記事の続きです。
以前訪れた長野県安曇野市穂高にあるジャン・ジャンセン美術館のご紹介です。
ここは1993年に世界で初めて開館したジャンセン専門美術館です。
安曇野の自然の森の中に建っている美術館に行くまでの小道は四季折々様々な植物、小鳥、昆虫が命を育み、柔らかな木漏れ日の中森林浴が楽しめます。
ジャン・ジャンセンはアルメニア人で2002年にはアルメニアの国家勲章を受賞しこれはカラヤン、シラク大統領に次3人目の受賞でした。翌年フランス国家勲章も受賞しています。
2013年93歳で亡くなるまで毎日書き続けていたということです。
私はリトグラフが気に入っていますがその時は常設展で油絵が展示されていました。
展示室は3つに分かれていて2階には私の一番お気に入りで持っているひなげしが展示されていました。
アラビア数字で1/xxxと書かれているリトグラフは和紙を使っているそうで1/30という数字で書かれているのはリトグラフ専用紙なのだそうです。微妙に風合いが違います。
ジャンセンはこの日本の和紙がお気に入りでとてもよく使っています。
ミュージアムショップで見つけたポスターとミニクロッキーブック
だいぶ色褪せてしまいましたが、カレンダーの写真です。
また落ち着いたら行ってみたいです。
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