障がい者雇用をしている企業向けの助成金
こんにちは!アルファプランニングです。
本日は障がい者雇用をしている企業向けの助成金についてまとめていきます。
利用できる助成金の例
環境整備をする場合
障害者作業施設設置等助成金
雇用する場合
特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)
特定求職者雇用開発助成金(成長分野等人材確保・育成コース)
トライアル雇用助成金
職能開発する場合
人事開発支援助成金(人材育成支援コース)
人事開発支援助成金(人への投資促進コース)
人事開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)
職場定着措置をする場合
キャリアアップ助成金(障害者正社員化コース)
障害者作業施設設置等助成金
障害者雇用助成金の中で、労働者である障害者が障害特性によって抱える課題を解消・軽減し、業務をより円滑に行えるようにするための施設や設備などを整備する際に利用できる助成金です。
特定求職者雇用開発助成金
◎特定求職者雇用開発助成金(特定就職困難者コース)
高齢の方や障害のある方など「就職困難者」と呼ばれる方をハローワークや職業紹介事業者等の紹介により雇い入れ、継続して雇用する企業が受給できる助成金です。障害者雇用関連の助成金の中でもっとも多く利用されています。
◎特定求職者雇用開発助成金(成長分野等人材確保・育成コース)
高年齢者や障害者、就職氷河期世代など、就職がしづらい方を雇用し、デジタル・グリーン分野など成長分野の業務に従事させる事業主を支援する目的で2022年4月に新設されました。対象労働者は未経験の方に限ります。
トライアル雇用助成金
職業経験、技能、知識等から安定的な就職が困難な求職者について、ハローワークや職業紹介事業者等の紹介により、一定期間試行雇用した場合に助成するものであり、求職者の適性を見極め、求職者と企業の相互理解を促進することを通じて、雇用機会の創出を図ることを目的としています。
人事開発支援助成金
◎人材開発支援助成金(人材育成支援コース)
人材育成訓練職務に関連した知識や技能を習得させるためのOFF-JTを10時間以上行った場合に助成。
※OFF-JT:事業活動と切り離して座学などにより行う訓練
◎人材開発支援助成金(人への投資促進コース)
デジタル人材・高度人材を育成する訓練、労働者が自発的に行う訓練、定額制訓練(サブスクリプション型)等を実施した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成。
◎人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)
①既存事業にとらわれず、新規事業の立ち上げ等の事業展開に伴う人材育成②業務の効率化や脱炭素化などに取り組むため、デジタル・グリーン化に対応した人材の育成
に取り組む事業主を対象に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を支援する制度。
キャリアアップ助成金
障害者の雇用を促進するとともに職場定着を図るために、
・有期雇用労働者を正規雇用労働者または無期雇用労働者に転換する措置
・無期雇用労働者を正規雇用労働者に転換する措置
のいずれかを継続的に講じた場合、助成金を受けることができます。
終わり
今回は助成金ついて説明させていただきました。
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