「時光代理人 -LINK CLICK- 第12話 光をくれる人」いや、これで終わり??(独り語り。ちょっとネタバレ?)

中国アニメの「時光代理人 -LINK CLICK-」が気に入っている。

オープニングとエンディングの歌と映像もかっこいい。話も好きだ。2022年アニメらしけど、動画サイトの再放送で楽しめたので良かった。

が、最終回?いや、これで終わり??めっちゃ気になるところで終わってるぢゃないのよさ。

連続殺人事件の真犯人もよくわからないが、ようするに、他人に乗り移って過去と現在(未来?)を行き来できるような奴がもう一人いるってことでいいのかな。ぼんぼん刘旻少爷の欲望を実現する代理人ってことですかね。それにしても、陆光くんの身が危ぶまれます。彼も人間じゃないのかなあ。絶対何か知ってる風だもんね。オープニング映像も示唆的だ。

ものあれ、4月には第2期に放送も始まるようなので、楽しみにしておきたい。

ところで、「時光代理人」は、ときどき「時代的にそれ、変じゃね?」っていうところが見られるので、気になっている。

60代と思われる夫婦の若い頃に、手のひらサイズのコンパクトな携帯はないし、写真撮影なんて、なおさらない。

日本の話ではあるが、90年代末期にようやくモノクロ画面携帯が普及して、同キャリアのショートメールが送れるようになったくらいだ。e-mail(字数制限あり)が送れるようになったのも、キャリア越えでショートメールが送れるようになったのも、2000年代に入ってからだと思う。カラー画面や写真撮れる携帯も少しずつ出てきた頃。

あと、最終話で使われた暗室に貼られた写真は、SNSから取ったものだと言ってなかったか?SNSならデジタルだから、暗室作業はいらないと思うのだが、前話で小时くんがせっせと写真焼いてたような気がするのだが。
酢酸くさい匂いが漂ってきそうな赤ランプのともる薄暗い暗室で。

まあ、いいや。とにかく作品は面白かった。続編が早く見たい。

https://link-click.jp/


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