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【MTG】『サンダー・ジャンクションの無法者』リミテッド備忘録:ピック編

はじめに

皆さんこんにちは、ラック君と申します。

今回は『サンダー・ジャンクションの無法者』リミテッド環境の振り返り記事を書いていこうと思います。

これを公開している時点で『ブルームバロウ』のプレビュー真っ最中で、今更『サンダー・ジャンクションの無法者』の記事に需要はないとは思いましたが、自分自身の備忘録として残しておきたいと思い筆を取りました。

あくまでも自分自身がピック中に意識していることを書き出していくので、読みづらい点もあるかと思いますがご了承ください。

MTGアリーナでは”7月16日~30日”の期間は、クイックドラフトで『サンダー・ジャンクションの無法者』が遊べますのでその際に、この記事がだれかの参考になれば幸いです。

それではさっそく始めていきましょう!


■環境雑感

・アドバンテージを得ることがなにより重要

環境は早くなく、除去も大量にあるのでお互い決め手を欠き、トップ勝負のロングゲームになりやすい。

なのでアドバンテージを得ることが重要であり、いかに1対2交換が出来るかがゲームの肝にもなりやすい。

除去でもあり、トークンも出せる
2枚取れると宇宙
リアニメイトでありアドバンテージ源でもある

・クリーチャーのスタッツが高い

コモンでもスタッツが高いクリーチャーがゴロゴロ存在している。

4マナ5マナ以降はサイズが一気に上がるので、2/2はいつも以上に賞味期限が早い印象。

高マナ域のクリーチャーもしっかりとピックしておかないと、後半以降にサイズ負けしやすい。

警戒が攻防一体の活躍
地上の壁役として最適

・除去が圧倒的に豊富

速報枠で各色に除去が出るので、3パック目でも除去をピックしやすい。

本来は除去が得意な赤の優位性が低いのもこの速報枠で除去が大量にピック出来るのが要因の一つ。

テンポの鬼
スタックでバウンス出来ると強い
コモンの《貪る灰》よりは優先度は低い
コンバットトリックとして使うのも強い
多色化とランプも兼ねてる

・多色化が容易

2色出る砂漠土地がパックに必ず1枚入っていることから多色化が容易です。

特に緑がらみの2色土地は人気が高いので4~5手目にピックすることも多いです。

1番人気の砂漠
受けが広く、使いやすい

多色化の最大のメリットは、ボムレアが流れて来た時にタッチしやすいことです。

以下のレアは1枚で勝てるほどのスーパーレアなので、なにがなんでもタッチで使いたいところです。

ETBでも攻撃してもトークン出るとかバグかよ
除去とマナ加速が同時に出来るのぶっ壊れ
1-1でピックしたいカードNo.1

■カラー別強さランキング

色単体の強さで個人的なランク付けすると

>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>

緑黒白のいわゆるアブザンカラーが強カラーなので、まずはこの3色からピックしてデッキを組みたいところ。

しかしながら卓ドラでは上家と色被りをして緑黒白をうまくピック出来ないこともしばしばあるので、不人気カラーにも切り込む必要があります。

その際の指針を紹介します。


・青はアンコモンの流れが良いなら入る

不人気の青ですが、卓に1~2人ならかなり強いピックが出来ます。

アンコモンが流れてくるようなら積極的に飛び込んでもOK

1枚でも勝てるカードパワー
護法2が強すぎる
黒や緑にタッチで採用して、除去を使い回し出来ると強い
悪事は簡単に達成できます

・赤はレアから入る

今回の赤は除去の優位性が他のカラーより低い、クリーチャーのスタッツが低い、負けカラーだと思いますが、そのぶんレアは他のカラーと比べて別格の強さです。

ただダブルシンボルのカードが多いのでメインカラーに据える必要があるため、レアをピックしてから赤に参入したい。

傭兵トークンは想像以上の強さ
環境最強カード
速攻で奇襲性が高い

■各色のトップコモン

・左から順番に優先順位が高いです。


■アーキタイプTierランキング

・Tier1

白緑 (乗騎)

緑黒 (墓地利用)

・Tier2

青緑 (計画)

赤緑 (パワー4獰猛)

白黒 (サクリファイス)

・Tier3

赤白 (傭兵)

青黒 (悪事)

赤黒 (無法者)

青白 (フラッシュ)

青赤 (セカンドスペル)


終わりに

最後までお読みいただきありがとうございました。

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