αコーチングの考えるGOALとVISONの関係
過去に書いていた記事をリバイバルしています。
Goalとvisionは鶏と卵の関係です
諸説ある中のgoalの定義について
ここに落とし所があるなというもの
端的にいうとgoalが達成した時の見える世界をvisionと呼びます。
なのでgoalは目標ではありません。
誤訳となります。
goalは現状を越えたものであり、長期的なものです。
望む世界であり、want toなもの。
目標はtargetとなります。
「達成目標率」はtarget achievement rate
nlpで言うとoutcome(成果)
コーポレートコーチングで言うと
endstateが目標に該当します
visionから逆算した今あるべき姿をoutcomeに設定します。
方向性なきoutcomeがおかしな結果を生むのは
visionが不在のため
自分の設定した目標に違和感を感じるのであればvisionとの一致がない可能性があるので本当にそれなのかを再吟味
さらに人生の目的、生まれてきた意味、バリューなどとのアライメントも不可欠になります
(ディマティーニ派で言うとハイエストバリューを追求するとインスピレーションが生まれ、ローエストバリューのいるとネガティブなABCDが出ると言われている。Aはanger、Bはblame、Cはcry、Dはdepression 。このような感情がある方は望むものへ向かっていないことになります。)
(ネガティブな感情に対して、西洋のセラピーは取り除くということを主にやりたがりますが、陰陽五行などの東洋では感情を循環させると考えます。多くの場合火のエレメント、土のエレメントが西洋では見過ごされている。nlpのロバートディルツ氏のwelcomeの発想は取り除くのではなく受け入れるの発想)
(もちろんサクセスファクターモデリングでは、アンビションと言う概念も入ってくるがここでは複雑になるので除外、あくまでも一方向性を重視、クリエイティビティの発揮にはジェラティブなシナジーは不可欠)
時折sales goalなどの言葉もありますがこれはあくまでも
短期的な目標を指します。
なのでこういう類いのものが誤解が生んでいます。
運用的定義なので文脈さえ理解できれば誤解は生まれないでしょう
その人がどういうニュアンスで使っているのかが
ゴール設定の鍵になります
感情や体の症状などズレは常に教えてくれています
自然の流れと一致すると気がスムーズに流れる感覚を感じます
不調から自分を見つめ直すチャンスとも言えます。
(病気は才能とも言うセラピストもいるように身体知性というものはそれだけ賢いのです。ミクロコスモスとマクロコスモスの一致は清々しいものです。)
それは私の定義とは違うという方もいるでしょう
もしも今成果が出てないのであれば
自分の定義を再確認してみてもいいでしょう
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