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交差点で私とハイタッチしてもらえませんか?

「芸人さんみたいに、みんなを爆笑させたい」
そうは思っていない。

もっと平凡な「笑い」
今日も一日がんばろうと思えるようなおかしみをつくれたら、そういったものに出会えたら、
私はとてもハッピーです。

楽しむきっかけをつくることは、
私にとって、人と繋がる瞬間です。

毎日がんばる一人ひとりが
ある瞬間に通りかかる「交差点」

面白かったなーと言って、
またそれぞれの日常に戻っていく。
そういう意味で、楽しむことを活用したい。
理屈ではなく、DNAが言っている。
楽しめと。

私は、人よりできないことが多い。
同じように楽しみたいけど、楽しめないことがある。
だから、自分が楽しいと思うものを外に出して、近い感覚の人に笑ってもらわないと接点をつくれない。

恥ずかしいミスも、
驚くような事件も、
これから起こる未来のハプニングも、
笑ってもらいたい。

その一瞬、
私と交差点ですれ違ってほしい。
もし嫌でなければ、ハイタッチをしてほしい。
わがままは言わない、グータッチでもいい。

だから、書きたい。

圧倒的な陰のパワーが、私を書くことに向かわせる。
考えること自体も好きだけど、
ハイタッチには叶わないのかもしれない。
ふつふつと湧き上がる、この思い。

ねぇ!聞いて聞いて!
リアルでは言えない。
だから、書く。

ねぇ!聞いて聞いて!
庭に、桜の木が倒れてきたんだよ!(実話)
リアルでは言わない。
心配されるから。
でも、心に秘めるには、面白すぎる。
一緒に笑い飛ばしてほしい。

交差点でひとり。
誰ともすれ違うことはない。

読んでくれる人がいる。
笑ってくれる人がいる。
面白かったなーと感じてくれる人がいる。
ひとりでは叶うはずのない
心躍る瞬間。

交差点であなたとすれ違うことは、
私にとって大切な日々の彩りです。

ハンドクリーム、準備しておきます。
みんなとハイタッチをしても、手がパサパサにならないように。

はりきってコーヒーを飲ませていただきます!