未来のためにできること

割引あり

 未来のためにできること。それは、(知的好奇心)をもつ子ども達を、私たち大人が育てることだろう。

現在、若者たち、特に子どもの活字離れが、巷で蔓延している。また、これは日本に限らず明らかに、(勉強「座学」)が、子ども達に不足している。

国の価値を上げていくのは、政治家だろう。ただし、これは危惧しないのだが、ピラミッド型の権力図で、あまりにも上部と下部が異なるのは、倫理性好ましくない。

日本は基本的人権をもとにしているが、極端のところ「働かないもの、正当な理由なく(障害があるなど)食うべからず」これではなく、「(知を愛して国に貢献する精神)なく富むことは、間違っている」と考えるべきではないだろうか。

「天才より優れているのが、努力家であり、それよりも優れているのが、学問を楽しむ人である」は、孔子の言葉だが、孔子は学問を(楽しんで身につける)ことを勧めている。

よって、子ども達がもっと(知的欲求)をもって、勉学に励むことが大切だ。もう逓減していく年齢、そして家庭をもつ若者たちが、子どもにしてやれることだろう。

まずは、孔子の『論語』から読むと楽しい。
ん?難しい? 大丈夫!! 「論語読みの論語知らず」という、耳が痛い言葉もあります。

現に、『論語』は大成功している経営者にも、広く読まれている。

(知的好奇心)はとどまることなく、乾いた砂が水を吸うように、先人たちの叡智を(我がもの)とする。そして、それは小さな三顧の礼と、水魚の交わりと、大して変わらない⁉

最後まで、お付き合いありがとうございます。

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