亜論文藝舎 official

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編集長のエヌティー(A chief editor is Enuty)がお届けする一人だけの文藝舎、亜論文藝舎。 会社じゃないので文藝舎≠文藝社。一人なので亜論≒alone。 様々な話題をつらつらと綴っていきます。

最近の記事

談志の「芝浜」と、往年の名レスラーの再起

僕とプロレスの馴れ初め、全日本プロレス、秋山準 僕が物心ついた時代から常に寄り添ってくれた最大の娯楽、それがプロレス。 今から17年ほど前、『プロレス冬の時代』とまで謳われ、当時低迷していたプロレスを好きになったのは小学校高学年の頃。衛星放送、所謂CSと言われるマニアックな専門チャンネルがひしめき合う放送媒体を通して、僕はプロレス中継に夢中になっていた。 「プロレスがなんで好きになったのか?」と問われれば、その回答はとてつもなく長いものとなってしまう。だから端的に纏める。

    • 「序文」文藝のちまた

      noteで文章を書いてみることにした。 気軽に誰かと会って、気軽に好きな話をするのが憚られるこんな時代だからこそ「いま、話したい」「いま、共有したい」そしてどう足掻いても世間のオピニオンリーダーなんかになれない、こんな自分が「いま、伝えたい」ことを文章にしてみたいとふと思ったのだ(まあこれ以外にも始めてみようと思ったきっかけはあるのだが、それは追い追い…)。 自分の文章、それが影響力のないものにしかならなかったとしても。 自分一人で好きなことを書いて、自分なりに構成して

    談志の「芝浜」と、往年の名レスラーの再起