『晩夏の知らせ…』

｢暑い暑い！｣とボヤきながら…

香料から｢逃げ｣の為に…カメラを持ち出す！

が…行った先でもマスク3枚を通り越しての｢猛臭｣であった…

それでも｢晩夏｣の知らせのつくつく法師に出会う✨

胡桃の木の高い位置からの自己主張！

お尻を振りながら鳴くのだ｡

つくつく法師は

鳴きながら…前に進んだり､後ろに下がったり…不思議なのだ！

高い所から…下がって…

カメラの前に来た！

｢お前さん！ここまで降りて来てくれたのかい！撮らせてもらうよ！｣

一所懸命鳴きながら降りて来る｡

透ける羽根の綺麗なこと…✨

クリクリ目が愛らしい｡

胡桃の枝が揺れるが…上手にしがみ付いている…

生命の造形は､無駄がない｡

手の届くところ迄降りて来たが…

｢お前さんものサービス精神に感服しました｡
　晩夏の知らせ有難う｡楽しかったよ｡
　またね｡｣

｢頑張って鳴くんだよ｡伴侶と巡り会うんだよ｣

…………連日の暑さの中に晩夏の知らせ…
　　　　　　　　　　…日々是好日也。

それにしても…どこに行っても｢猛臭｣だ…
　　　　　　　　　残念な空気で有る……