ハマりすぎて
「オクトパストラベラー」というゲームがかなり良かった話は前に書いたのだが、その同じチームで作ったゲームの最新作がまさに沼だった。
トライアングルステラテジー
ステラテジーというのは「戦略」「作戦」みたいな意味でこれ、実はアメリカにいた頃、テニスの試合でしょっちゅう使った言葉。
「オクトパストラベラー」の時もそうだったが、今回もキャラの数が多い。オクトパスの時は8人だったけど今回は合計でなんと30人もいる! でも実際のバトルで使うキャラはせいぜい8人から10人。おのずと使うキャラは限られてくる……わけだが、すごいのはこの30人をもれなく使うエンディングを用意してあること。
そもそもこの30人のキャラを全て集めるのがものすごく大変である。本作には三通りのエンディングがあり、さらに真エンディングというのもあるので合計四つある。しかしキャラを30人集めるためには合計五つはエンディング見なきゃいけないのだ。
バトルシーンの他にイベントシーンがあってこれが結構長い。スキップはできるので2周目以降はもちろんスキップしまくったのだが、それでもエンディングまでは結構時間がかかる。
まあ、ゆっくりボチボチやればいいじゃないの。
わたしも初めはそう思っていた。
しかしいざ始めてしまうとなぜか
早くキャラを全員集めたい。
早く真エンディングを見たい。
頭の中がほぼそれだけになり、とにかくがむしゃらにやりこんだ。
面白かった。
すごく面白かった。
けどね、体調崩しました涙 その後の1週間ほぼ寝たきりになるまで悪化しました。
よくできたゲームは恐ろしい。
今回、廃人にだいぶ足を突っ込みました。
大の大人をここまでハマらせるゲーム。ひたすらにすごいです、はい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?