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LiD/APD当事者がYYシステム開発部へ突撃訪問

前回の記事はお読みいただけましたでしょうか?
まだの方は、是非そちらもご覧下さいね。

さて、YYシステム開発者 Nさんのご好意で 株式会社アイシン様のオフィスへ
YYシステムのプロジェクトルームに案内していただきました。
パソコンやらディスプレイなど色々なものに囲まれたThe開発室!

実際にYYシステムを体験しながらLiD/APD当事者と開発者Nさんとの意見交換会
Nさんはシステム開発の熱い思いを語ってくれました。



LiD/APD当事者の意見
「行間をもっと開けて欲しい」
「句読点で細かく区切って欲しい」
「行ごとに色分けして欲しい」
「意訳の色を変えて欲しい」
などなど
「音として聞こえているけど、言葉として聞き取れない」
当事者の悩みは多く、聞き取れないことでコミニュケーションが上手くいかずに社会に置いていかれてしまうことがあります。
文字起こしでコミニュケーションが取りやすくなれば生きやすさに繋がるのです。

Nさんは寝る間も惜しんで聴覚障害者に寄り添った開発をしてくださっています。
LiD/APD当事者の話を真剣にきいてくださり、
なんと、次の日にはLiD/APD仕様のYYシステムがリリースされたのです!!
ありがとうございます!!

ほんとに全然 寝てないでしょ??日夜開発に力を注いでいる Nさん。どうぞ健康には気をつけてくださいね。

この様子は「笑歩APDチャンネル」で配信中です。

LiD/APD当事者の要望を取り入れてくださった機能
YYsystem公式チャンネル 様


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