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PERIOD TALK

6/21
先日、大学でRED TALKという生理についての
ワークショップに参加した。
生理(period)は、昔から汚れとして
扱われることが多く、
話しづらい話題であるといえる。

ある国では、生理がくると家から離れた小屋で
過ごさなければいけないという現状があるらしい。そこで、蛇に噛まれて亡くなる女性も多いという。考えるだけでも、ぞっとする。

以前も、生理について話すワークショップに参加したことがある。

なぜ、女性は生理のことを話したがらないのか?
なぜ、生理がきたら隠そうとするのか?
公共の場では生理用品は隠さないといけないのか?
私の中でも、沢山の疑問があった。

今回は、生理用品についてもディスカッション
することができた。
身体には布ナプキンがいいのか?
タンポンは危険なのか?
月経カップは果たして使えるのか?
何が本当に正しいのか、よくわからないのが
本音である。

女性は色々な疑問を持ちながら、
月に1回訪れる生理(Period)と闘っている。

生理痛は人それぞれだし、どう対処するのかも
人それぞれ。

私の場合は、ストレスが多い月は
気持ちも重くなるし、量も多い。
そして、始まる前から、
今月はきついぞ、、とわかる。
生理中は、すぐにカッカしてしまう。
そんな時は、自分の好きなことをする。
好きな音楽を聴いたり、歌ったり、
好きなものを沢山食べたりする。

今回のワークショップに参加して、
このような話題は、
オープンに話されていない現状にあると感じた。
実際に、女性の参加がほとんどで男性の参加者は
5名程度であった。
男性もきちんと知るべき内容だと感じる。
しかし、日本の性教育は遅れているのが
現状である。
最近から幼少期からの性教育として、様々な所で
親子で参加できる講座などが行われている。
今後も、このような機会が増え、
生理についてもっとオープンに
話せる世の中になってほしいと願う。


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