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Sunny Days Scenery

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日々の素敵なことや想うこと
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冬を越えてきた旅人たちのこと

長い冬がようやく終わりを告げて、一気に春爛漫となりました。 寒い冬を越えてきた旅人たちを癒し力づけた満開の桜が散れば、いよいよ夏の入り口となるわけです。 浜に集う人々の表情も、冬のそれとは明らかに違う明るさが滲み出ていますからね。 世の中がポジティブなオーラに包まれ始める素敵な季節の到来となりました。 **** 今年の冬は特に閉塞感というか、なんかとても我慢しながら耐え忍んで過ごしてきたような印象があります。 個人的な感覚なので、世の中そうでしたよね?という話ではあり

覚悟とか。

aloさん的にはなかなか停滞気味の今年なんですが それでもいくつかの相談事をいただいたり、 古くからのつながりによるお仕事の依頼などもあって 売り上げの回復までには至らずとも、 なかなか忙しい日々を送らせていただいてるという状況です。 それでも、インターネット営業も続けてますし 色々な人に相談したり さまざまなところに顔を出したりと 地道な営業活動は継続しながらも なかなかに厳しい世の中だということを実感したりしてます。 **** そんな中、僕が少年野球団の監督をしてい

今年こそはきっと。

いよいよ年の瀬ですね。 本格的に寒さも厳しくなってきましたし、街はクリスマスでキラキラの有頂天です。 今年はみなさんにとってどんな一年だったでしょうか? **** 思えば一年前。 来年(今年)こそは○○○したい! とか 来年こそは○○○でありますように。。。 とか いろんな想いを抱きながら、2022年のお正月を迎えてたと思うのです。 果たして、今年の皆さんの想いは叶ったのでしょうか。w 何かしら進展なりの変化を感じた人も 何にも果たせなかった人も 何かしら後退してしま

「わくわくする未来」の効用

自分が何かをしようかと思う時 あるいは、具体的なプランや目標を置いて描く未来への展望とか 今いる自分の世界よりもより良い世界を想像して そこに向かう準備や活動をしているときはとても幸せだし 生きるというエネルギーに満ちた生活の日々であるということを実感できるものです。 だからこそ何かを起こしたり 何かを始めて何かを見つけたり そこに向かうことを決意した人の風情は 人を惹きつける何かを身に纏っているのだと思うのです。 思い描いた未来にいる人も当然未来が続くわけです。 そこが

調べて、観察し、判断する。

視る読み方:みる 「見る」に同じく、視覚によって対象物を認識すること。 より注意して視線を注ぐ、といった意味合いで「視」の字が充てられることが多い。 1調べる。たしかめる。 2(「試る」とも書く)こころみる。ためす。 3 観察し、判断する。また、うらなう。評価する。 ***** 毎回、言葉を選んでいます。 毎回その言葉がその号の基本テーマになっているわけではありません。 意味や響きも含めて、今の自分に大切だなと思える言葉を毎回チョイスして掲載しています。 今回は「視

惟う。に込めたこと。

惟う。《おもう》 ** 「おもう」という言葉には様々な漢字が充てられています。 ということは、同じ「おもう」でも、微妙に意味合いや背景は違うのだということですよね。 今回取り上げた、この「惟う」という漢字の「おもう」には、 「信念または見解として覚えておく、または伝える」 「期待する、信じるまたは 看做する」 「何かを確信する」 などの意味があります。 なので今回の英訳は「believe」とし、今の時期、この時代を生きる僕らには大切な言葉なのではないかと選ばせていただ

蕩きだす。

蕩く。 とろ・く/とら・く うごく・ほしいまま・あらう・はらう・とろける 洗い流す/一掃する/広々とした/うごく/うごかす/揺れ動く 1 ばらばらになる。散る。〈名義抄〉 2 固まっていたものなどが解けほぐれる。緊張などが緩む。 「堪能の人の句は心—・けて胸より出づる故に」〈ささめごと〉 *** いろんな困難や今まで通用してたルーティーンから逸脱した日々は、僕らの日常の生産への安心や、将来や行き先への希望を揺るがしました。 ようやく日々が回ってきた感じもあって、そこから

寛ぐ。

寛ぐ。 くつろ・ぐ【▽寛ぐ】 の解説 [動ガ五(四)] 1 仕事や心配ごとなどを忘れて、伸び伸びとする。心身をゆったりと休める。気がねなくのんびりと振る舞う。「温泉につかって―・ぐ」「―・いだ雰囲気」 2 窮屈な服装・姿勢などをやめて、楽なかっこうになる。「浴衣に着替えて―・ぐ」 3 能楽で、演者が演能の途中で観客に背を向けていることをいう語。一時的に、その登場人物が、場面から身を隠したことを意味する。 4 ゆるむ。ゆるくなる。 5 ゆとりがある。余地ができる。 ***

諧う。

諧う。 【かなう・ととのう】 ①かなう。ととのう。調和する。 ②やわらぐ。やわらげる。 ③おどける。また、たわむれ。 *** このご時世。 結構な苦境に陥る人もいます。 僕も、仕事の数も減り、結局フリーランスになった方が収入額が安定するということで会社を離れたりしたわけです。 パンデミックが始まってもう1年半以上経ちます。 その間、多くの人がこの困難をなんとか乗り切ろうと、 人はそれぞれ、 苦心しながら、 逡巡しながら、 悩みながら、 決断してやってきたと思います。

必ず誰かのもとに届く

Graphic WEB Magazine 『STAY SALTY』vol.7をアップしました。 「言葉や想いは必ず、誰かのもとに届く。」 とっても素敵な言葉だと思います。 「逓」(かわる)という漢字の意味は「次々に伝える、リレーする。」というような意味です。 誰かに何かを伝える。 誰かに何かを届ける。 そういう想いこそが人と人を繋ぐものだし 難しいことや辛いことが現実にはあったとしても そういう想いがあればきっと 僕らは救われてゆくし 前に進む力を得ることができるのかな

何があったとしても謳うように生きていく

Graphic WEB Magazine 『STAY SALTY』vol.6をアップしました。 今そこに立っている人が どういう想いでそこに至ったか どういう想いで今を生きて
これからのことについて どんな想いを馳せているのかを
 コロナで大きな岐路を迎えた世の中において
 今できることを語る言葉で埋め尽くされたWEB Magazineを作ろう!と始めたこのプロジェクトももう半年続けて来れました。 コロナの騒動を乗り越え、未だ模索を続けながらも 新たな生活や活動様式を

今回も想いを届けます。

Graphic WEB Magazine 『STAY SALTY』vol.4をアップしました。 
 このWEB Magazineは
今そこに立っている人が、 どういう想いでそこに至ったか
、 どういう想いで今を生きて
これからのことについて、 どんな想いを馳せているのかを
 コロナで大きな岐路を迎えた世の中において
 今できることを語る言葉で作られるWEB Magazineです。 不安と焦り、コロナの不都合などで沈む人たちが
 新鮮な新しいことへ想いを寄せる いい機会に出

人の言葉

人の言葉の持つ力を実感しています。 WEBマガジンを創り始めてから、話を聞きたい人に話をしてもらう日々が続いているのですが、その話はすべからく面白いし、自分の中の何かを必ず喚起してくれるのです。 例えば僕が悩んでいるとしたら、その答えは僕の中にあるわけです。 だけど、それに気づいたり、確信を持てたり、何かをするにあたっての大きな力になるのは、まず自分以外の人の言葉であることが多いものです。 それが、映画やドラマや小説、あるいは歌詞だったりすることもあるかもしれませんが、それ

大切なもの

今月1日に、フリーのWEBマガジンを創刊しました。 そのコンセプトは、コロナの影響でこれからの世の中の行末に不安を抱えてる多くの人に向けて、とても魅力に溢れる活動をされてる人たちの「願いのような想い」を知ってもらおうというものでした。 さらに、今活動を禁じられてるクリエイターやパフォーマーがお互いの想いに触れ合えば、お互いに触発しあう輪が広がってゆくのではないか。 そんな想いも込めていました。 でも、何よりも強く思ったのは、 これから何かを始めよう 始めたい 変わりたい そ