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Sunny Days Scenery

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日々の素敵なことや想うこと
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#私の仕事

今年こそはきっと。

いよいよ年の瀬ですね。 本格的に寒さも厳しくなってきましたし、街はクリスマスでキラキラの有頂天です。 今年はみなさんにとってどんな一年だったでしょうか? **** 思えば一年前。 来年(今年)こそは○○○したい! とか 来年こそは○○○でありますように。。。 とか いろんな想いを抱きながら、2022年のお正月を迎えてたと思うのです。 果たして、今年の皆さんの想いは叶ったのでしょうか。w 何かしら進展なりの変化を感じた人も 何にも果たせなかった人も 何かしら後退してしま

最近。 昔やった仕事を憶えてくれていて、 再び繋がりを持てたり一緒に仕事をしたりすることが増えてます。 そういう時、やっぱり人は縁なのだなーと深く思ったりもします。 繋がる過程は色々でも、繋がるということ自体がかけがえのない縁なのだと思うのですね。 でも、一度繋がった縁がすべて続くわけではありませんよね。 嫌だなーと思ったり、あるいは思われたりする残念な縁もありますしね。 一生懸命さが伝わらないとか、誠実さが伝わらないとか。 なんとかちゃんとしようとしてはみるものの、 どうし

営業

夏の仕事が3件も失われてました。 さらに3年以上やっていた定期仕事も撤退に。 このコロナ騒動禍の最中、ずっと半端なく忙しくしてたから実感が追いついてなかったけれど、ふと考えると、実際問題、それはそれは大問題なわけで。 いくらデザインの心構えや自分のスキルを語ったとしても、今まで知らなかった人や今まで出会わなかった人との、新たな繋がりの誕生に貢献するものであって、実際に仕事に結びつくことは稀です。 むしろどちらかというとインプット用の出会いである場合が多いのですね。 損得や商

埋め込むもの

僕がまだデザイナーじゃなかった頃。 この業界に足を踏み入れたばかりのぺーぺーだった頃に、当時の会社のデザイナーが専務に怒鳴られてました。 「修正がいやならデザイナーなんてやめちまえよ!!」 僕はその後、デザイナーになるのですが、その専務の言葉の意味を次第に現場で学んでゆくことになったんですね。 未だに僕の心の根幹に刺さる大切な怒号なんです。 *** なにもしていない時に、「なにかをする時には余裕を持ちたいな」とか、「なにかをやるなら楽しむことを目指そう」などと思うこと

自分じゃなくてもいいデザイン

デザインの楽しさ「デザインって何が楽しいんですか?」 そうちょっと怒りながら話す女性デザイナーと出会った。 10年近くものキャリアを持つデザイナーなのに、楽しいデザインなんてそんなものがこの世にあるのか?といった風情でかなりやさぐれながら、苦しそうな表情で僕に聞いてきたのです。 仮に彼女を「やさぐれA」とします。笑 ラフの提案時に、自分的にはこうした方がいいものになると思うんだけどというデザインパターンを、定番の提案に混ぜた方がいいよとアドバイスした別の女性デザイナーからは