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日々の素敵なことや想うこと
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2024年1月の記事一覧

物書きの僕的世界線

文章を書く人はきっと自分の内面を振り返る機会も多いですし、自分のことを多面的かつ客観的に分析したりする機会が他の職業の人よりも多いのではないかと、僕は常日頃思っているのです。 なので、僕は物書きを常に尊敬しますし、文章を書くということに才能のかけらも見出せない僕からしたら、作家でなくてもライターやSNSエッセイストにさえ憧れを禁じ得ないわけなんですよね。 特にお気に入りというか、いいなと思うのは文章を書く女性たち。 なぜ女性かというと、男性の物書きはキャリアを積めば積むほ

仲間

僕の仕事はエディトリアル・デザインをメインとしたグラフィック・デザインということになります。 エディトリアルとは編集モノという感じの意味で、主に編集された誌面のデザインに従事するデザイナーを「エディトリアル・デザイナー」と言います。 一口にエディトリアルと言っても、エディトリアル媒体には色んな媒体があります。 主なもので言えばまず雑誌や書籍ですね。 これは主に出版社からの仕事依頼になる案件が多いです。 そしてカタログやパンフレットですね。主に商業施設やメーカーが商品やサービ

自分のため 人のため

自分のためか人のためか。 よく言われる選択肢ですが、 これよくよく考えると絶対に2択ではありませんよね。w 時に、人のために頑張ることがひいては自分のためになることは多々あって。 さらに、ここでは自分のためを貫き通すことが、ひいては人の利益になる場合もあるわけで。 自分か他人かの2者択一でことが収まるならいいですけれど、 実はこの二つはとてもデリケートに絡み合っていて、 簡単にどちらがベストなのかはなかなか難しい問題だと思います。 感情的には全部「自分のため」で生きて

推しがいるという景色

みなさま。 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 という新年の挨拶早々、いきなりの去年の振り返りの話ですみません。笑 **** 2023年の大晦日に行われた紅白歌合戦。 今年はジャニーズ勢の不在で、視聴率も低く何かと話題になった紅白でしたが、終わってみたらネット上の評判や評価は概ね例年以上に素晴らしかったという声で溢れていました。 実を言うと僕には、2023年のこの紅白をとても楽しみにしていた理由がありました。 例年、裏番組の「ガキの使い