見出し画像

小林正観さん、斎藤一人さんとの出会い


今から、かれこれ二十年程前に
私は、人生の心の師匠となる小林正観さんと斎藤一人さんに出会いました。

お二方は同年代と言うこともあり、
何かと比較されたり、同じ類にされたり、
それはそれは熱烈なファンが全国にいらっしゃいました。

私が師の存在を知ったのは、斎藤一人さんの方が先です。

当時、仕事の重圧と家庭不和、様々なストレスを抱え軽い鬱状態に陥ってました。
毎日、憂鬱で頭の中は堂々巡り…
「どうしよう、どうしたらいいんだろう…
どうしたらこの状態から抜け出せるんだろう…
困った、困った。」

毎日、そんな思いで過ごしていたので、
偏頭痛、時にヘルメットを被っているような頭重感、不眠で、とうとう重い病気を引き起こしてしまいました。

そんな折り、
ふと、引き寄せられるように、
ふらふらと本屋さんへ入ると、
ある本が目に入りました。

斎藤、一人、さん、、???
変な人? ひとり?
確かに、変な名前だなぁ~

しかも、表紙には
「人生に“困ったこと”なんてありません」て。

えぇ〜!
私、今、めっちゃ、
困ってるんですけど~~!


藁にもすがるような思いで、
その本を手に取り、レジへ直行しました。

大切な宝物を見つけたように、
大事に抱え、帰宅するや否や一気に読みました。

と言っても、
挿し絵が殆どの本でしたから、
頭が混乱して読解力の無い、当時の私の脳みそには
ちょうど良かった。


これが、
私と斎藤一人さんとの出会い…です。
因みに、この本は既に絶版になっているそうです。


それ以降、

私はすっかり、斎藤一人さんのファンになってしまい、新小岩の『ひとりさんファンが集まるお店』へ毎月、通いました。

その頃は、現在のように斎藤一人さんが書いた本は一冊もありません。

先日、出会った池田光さんの本
『斎藤一人さんが教える驚くほどツキを呼ぶ
魔法のノート』

この一冊のみでした。

もちろん、今のようにYou Tubeもなく、
ひとりさんのお話が聴けるCDすら無かったです。

ただ、『ひとりファンの集まるお店』へ行くと、
”ひとりさんのお話を収録したCDの100回聴き“
と言う企画をやっていました。

そのCDを聴くため、
そして、いつの日か、そのお店でひとりさんと
会えることを願いながら足繁く通いました。

けれど、

結局、そのお店でひとりさんに会えることはなく、
実際お目にかかれたのは、そのずっと後でした。


お店に通う折、たくさんのひとりさんファンの方々
に出会いました。
ある日、そのファンの方々が
小林正観さんの話をされていました。

ひとりさんが、
「自分はただの商人だけど、オレなんかより
素晴らしい話をしてくれる小林正観さんと言う人がいるよ」
と言うのです。

ひとりさんより素晴らしい人、、、
小林正観さん、、、
一体、どう言う方なんだろう…?


そして、この約一年後、
私は小林正観さんと斎藤一人さんのお二方と、
実際、お会い出来ることになり、
心の師匠となっていったのです。


特に、正観さんとのエピソードは数多くあり、
今後、少しずつ綴っていきたいと思います。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?