見出し画像

声の魔力について考える

音声配信の魅力


私のまわりでは、以前にもまして

「音声配信」をする人が増えてきました。

SNSや色々なプラットフォームで

「個」を表現できる時代になり

それが「金銭的価値」を得られるようになったからだと思います。

「つぶやく」ーTwitter
「長文を書く」ーブログ
「コミュニティを作る」ーDiscord
「人間性を共感してもらう」ー音声配信

こんな流れになってきた気がします。

で、「人間性」を共感してもらうとは何か。

声で人間性がわかるのですか?

と思う方もいるかもしれません。

結論、「声」は「経験値」に基づくものでもあり、

その人となりや、背景となる人生が見え隠れするものだと思っています。

ブロガーやライター界隈であっても世間から「人間性」が注目されている気がしてるのです。

その一例がSEO対策をするときによく耳にする「E-A-T」。

「E-A-T」を制する者はSEOを制す

なんてセリフもあるほど重要な項目ですが

・Expertise(専門性)
・Authoritativeness(権威性)
・Trustworthiness(信頼性)

に加え、「経験=experience」に重きを置く時代になっているようです。

=「EEAT」は最近ホットな話題です。


ちょっと脱線しますが
 
自分的には広く浅くですが長年第一線で仕事をしてきて

・社会のためになってるのか
・もっと勉強しなきゃ
・自分がもっと高みへいき人材を育てなきゃ

と常々考えてきました。

音声配信に限らず、人間性ー専門性ー権威性ー経験値はリアル社会においても、切っても切れない間柄なのかなぁと思っています。


本題に戻ります。

音声配信へのこだわり


自分自身は音声配信はしていないのですが

みんなでTwitterスペース対談したり、スタンドFMでライブしたりと

自分の声を世に晒すことは慣れてきました。

一番人間性が出るっていうことが、なんとなく腑に落ちていたりします。


そして、私が尊敬するしゅうへいさんは「音声配信」にとてもこだわりを持っていて…

セミナー中の音や雑音の状況、マイクへのこだわりなど、さすがのプロ意識だなぁと思いながら、いつも熱心に拝聴しています。

心底、尊敬しかない。

声フェチな私は、どんなに有益な内容でも声の不一致があると聞いてられません。(voicyのフォローは全て男性です)



そんな、普段「音声配信」や「音声ライブ」に夢中な私が、今日一つ気づいたことがあります←いきなりw

それは…。

オンラインもオフラインも音声もみんな同じ


副業でやっている「オンラインコールセンター業務」があるのですが

グーグルドキュメント上にお部屋が何個もあって

業務によってそのお部屋に行ったりきたりとします。

そこにはリーダー的な人が常駐しているので

案件を頂いたり

相談しに行ったりするのですが

「声」がとても大切だなぁと思ったんです。

・怖そうだな
・言葉使いが悪いな
・喋り方が雑だな

と思うと、私は途端に別のお部屋に移動してしまうようです。

「声」だけのやりとりしかしないので、

「声色」や「言葉使い」はとても重要だなぁとこの年になって初めて考えさせられました。

一つ一つの案件をやるたびに相談や報告をするので

試しに色々なトーンで、まるで声優にでもなりきった感じでお話しさせてもらっていて

なんだか楽しくて仕方ない。

相手がどんな顔なのか

どんな役職の人なのか

ブスなのか美人なのか、イケメンなのか

ハゲなのかデブなのか笑

全く、皆目見当もつかない状態で

「声」と多少のテキストだけでお仕事をする。

その先には「患者さん」が必ずいるので

自分の本領発揮というか

得意分野なので、そこは息を吸うように仕事をするのだけれど


いちいちの「声」のところに反応する自分が

なんだか楽しくて

面白くて

新しくて

日々学びもあって


ありがたさも充満する毎日だったりします。

「音声」についてなんて40何年間も考えて生きてこなかったけど

こんな年になっても新しい概念や価値観を知ることができて


今日も幸せだなぁと思った1日でした。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?