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SBTの必要性を考える2022年末


こんばんは。

今日は「NFT」のことについて考えていることを書き記します。

みなさんは最近、新しいNFTとして注目されている

「SBT」というのを知っていますか?

「SBT」とは『Soul Bound Token』の略で

日本語で訳すと

「魂・縛られた・トークン(暗号資産)」=「譲渡不可のNFT」の意味があります。

NFTとは
・売買や譲渡ができる
・資産としての金銭的価値がある
・アートや音楽など

SBTとは
・移動や譲渡が不可
・金銭的価値がない
・会員証や証明書、参加証など

SBTの特徴としては
・個人の経歴の証明や行動履歴の証明になる
・第3者が発行するから経歴や履歴の改ざんもできない

=(自分のことを)ウソがつけない

ということです。


今までのNFTは金銭的価値があり、売買したり転送(譲渡)することができますが

SBTは譲渡が不可能なので売買も行われず

金銭的な価値はありません。

SBTの主な使用用途は

まさしくこの譲渡不可能性を利用した「証明」です。

例えば、個人の経歴や実績の証明、イベントやボランティアに参加した証明とかですね。

SBTはゆくゆくは社会インフラにも組み込まれるポテンシャルを持つとも言われています。

マイナンバーカード・免許証のようなイメージです。


私の運営するNFTコミュニティでも、SBTやパスポートNFTなど

一定の「証明意欲」を持つ人に持ってもらえるNFTの開発を進めています。


2022年12月。

今はまだ、日本ではかなり少数精鋭の「NFT」業界です。

ですが、これから必ず浸透してくる世の中を妄想して

日々勉強。

まだまだわからないことだらけなので、SBTに実際に触れつつ進展があったら発信していきます。
 

「SBT」という最新技術に触れて、時代の進化を楽しんでいきましょう!


本日も最後まで読んでくださってありがとうございます


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