見出し画像

らべあろ観光 名勝・名城めぐり ちょっと休憩

みなさん、こんばんは。

こちら、日曜に出発いたしました、らべあろ企画恒例の名勝・名城めぐり。
今回もすでにたくさんの御記事・御句をお寄せいただいています。
現在春日山城をめざし、安全運転にて走行中。
ご歓談のところ、ちょっと休憩です。

本日の『ちょっと待ってぇ』で庵さんが詠んでくださった、又左 こと 前田利家。そちらのコメントに 身長180cm と書きました。
実は戦国時代の男性の平均身長は158cmぐらい、といわれており、前田利家はかなりの高身長であったと思われます。

実は1位とされている武将は 三浦義意 という相模三浦氏最後の当主が堂々の227cm とされています。
ですが、あんまり有名ではない(三浦さんごめんね。汗)ので、よく知られる武将を勝手にセレクトいたしました。
ちなみに先日岐阜城でお目にかかりました、織田信長さんは170cm.
この時代にしたら高身長です。

では、第5位 から 3名おられます 
後藤又兵衛
直江兼続
前田利家
の182cm

いきなり第2位
加藤清正
190cm
前回の西日本編ですこしそのお話がでましたね。
190cmであの兜・・・戦場で目立たないわけがない。

栄えある第1位は
豊臣秀頼
195cm でした。
秀吉さんの息子さんなのですが、お父さんの秀吉さんは140cm。
お母さん、誰?? 

ここからは小柄な方を何名かご紹介します。
今も絶大なる人気を誇る 源義経さんは 150cm。
教科書に載っている肖像画は偽物らしい、武田信玄さんは 153cm。
一番小柄なのは生類憐れみの令で有名な 徳川綱吉さん 130cm。

ちょっとだけ親近感わきませんか。
歴史って小難しいようですが、結局今の時代もいつかは歴史になるんです。
昔の人たちの暮らしのお話、と捉えたら案外楽しいものかもしれませんよ。

そんな歴史オタク化しております運転手が戦国時代の歴史にハマるきっかけとなったのは、この時代にポルトガルからやってきて、信長さんや秀吉さんと交流の深かった宣教師、ルイス・フロイスさんの『日本史』を知ったことが大きいです。この本、日本史 なんて言ってますが、中身は戦国武将の悪口がたくさん。笑
機会がございましたら読んでみてください。

夕食はお済みでしょうか。
では、恒例になりました(?) おやつ番長タイム。
菓子司 林昌堂さんの くろみつ玉天です。

卵白を泡立て、寒天と砂糖の蜜を加え固め、表面に卵黄を塗って焼き上げた和菓子。 周りは、こんがりと香ばしく、中はふわふわと軽くやわらかい食感。 包み紙の版画は棟方志功氏による物です。

ちょっと休憩、楽しんでいただけたでしょうか。
また、どこかでひょっこり・・・出てくるかもしれません。笑






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?