見出し画像

いのちさえ下知開戦の詔

季語 開戦(日)

開戦日、開戦忌として詠めず。
開戦では季語とならないのかの是非。

いのちさえ
生死さえ
で迷った是非。

みなさん、おはようございます。
季語というのは歴史でもあるのだと思い知るお題です。

私はもちろん、私の両親も戦争を知りません。戦争を知っている人たちがどんどんこの世からいなくなって、歴史の一部となりつつあります。
忘れてはならないこと。
それでも忘れられゆくこと。
記録として残っても記憶に残ることがなくなること。

難しいお題でした。
そして心の詰まるお題でした。

今日も朝からへたっぴの句をよんでくださり、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?