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過程を味わい楽しむということ

こんにちは!

写真家でフォトアーティストの三宅みきです。


2022年2月22日23日
三宅みき展 開催(大阪四ツ橋)



私の趣味の一つはおうちづくり。
今住んでる家は建売りの戸建てで、最初に自分のこだわりを詰め込んだおうちとかではないんですよ。


新築の時はもちろん綺麗だし
新築ってだけでなんかいい感じ♪って思ってたけど住み始めて9年目になる今

もっと自分の要望を叶えてあげようと整え中なんです。


始まりは1年前
2020年の暮れ。

元々インテリア見るのも選ぶのも好きだったし
割と好みにこだわって部屋作りしていた方なんだけど


ふと、見渡してみたリビングで
視界に入ってきたものたちが、心からときめいてるものが少ないことに気づいてしまって。


散らかってることにイライラするのもあるけど
なんか、他の人のおうちが羨ましくなってる自分がいる。


ひとつひとつ、家具や雑貨を見ながら
好きかどうかを見てみた。

あ、あれみたいな感じ!
こんまりさんのこんまりメソッド!

ときめくかどうかね。


じゃ、やっぱりときめいてないものが多い。


要は、間に合わせで買ったものが多いわけ。

「好きなのはこんな感じ」っていう大体のイメージはある。

でも、一つ一つものを選ぶときに大なり小なりの妥協があって

その妥協って、自分の心のど真ん中を射抜いたものを知らないまま
これならおしゃれっぽくない?みたいなので選んでたり
とりあえず今自分が見渡せる範囲で(行動してる範囲で)
見つけられたもの、買えるものの中から選んでるだけだったんですよねぇ。

探すことに怠慢だったし
自分のときめきを見つけることにも怠慢だったなーって今は思う

あと、待てない人だった。

すぐ買いたい
すぐ仕上げたい

早くなんとなく形にしてしまえる方を選びがちで
見つかるまで時間かけるとか
入荷するまで待つとか
オーダーして作ってもらうとか

そういうの待てないひとでした笑

でも、手っ取り早く間に合わせたものは飽きるのが早いんだなって思う。

好みが変わるとかそういうのじゃなくって

そもそも、心底気に入ってないから
なんか、、、
なんかなーーー

って気持ちになってたな。

っていうことを直視したのが1年前。

で、子供の頃に憧れてた
『自分のときめく部屋に住む』ってことをさ
いつか、いつか、、って思ってたことにも気づいて

おい!今叶えずしていつやんねん!!
もういい歳やぞ!!

って自分に思ったところから
部屋作りに向き合う姿勢を改めましたんです笑

やーー
楽しいのよこれが!

全然終わらない!
そしてお金もかかる!笑

でもやっぱり元々、インテリアとか好きだったしさ

シルバニアファミリーとか何でも揃えられたらどんなに楽しいだろうかと思ってたし

幼稚園や小学校の低学年から
新聞広告とかにある不動産の家の写真を見ては妄想膨らませたり

私の部屋って雑誌が大好きだったり

子供心に戻るみたい。


ときめきを感じる力も増してきたし
待つ力もついてきた。
自分のど真ん中を探す力も。

お金に向き合う機会も増える。

安さで選んでたものを、一旦立ち止まることとか
ほんとにときめいたものを買うチャレンジとか

なんかそういうのを感じてやってます♪


そんなことをしていたらこの1年で確実に、
『暮らし』が楽しくなってる。

自分の生き方への目の向け方も変化したし
『過程を味わい楽しむ』がわかり始めた。


私にとっては終わらない最高に楽しい遊び。

また家を建てたいなって夢もできた。
夢をみるって幸せな時間よね。

2022年もよろしくお願いします♪


三宅みき


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