見出し画像

成功の反対は失敗じゃなく・・

「成功の反対は失敗じゃない」「やらないコト」と教わっていますが・・・   未だに同じコトをしでかすのはヨロシクない。                           何を、何度もしでかしてるかって?

画像1

精油を使わずして揮発させてしまってる・・・。  

香りって、これだけは現物がないと香りがわからない。                   「スッキリした香り」と書かれていても、何をもってスッキリと感じるかはその人次第。そう、香は嗜好品ですから。

近頃は、一度でもネットで見ちゃうと、何度も画面にそれが出てくる。     
この仕掛けのせいで、いえ、そのお蔭で、つい買ってしまう。                 

そのくせ、「大切に使おう」と後生大事(ごしょうだいじ)に仕舞いこむ。    【 精油の物性 】に「揮発性」というのがあって、植物油脂とはちがい、放っておくと蒸発したようになって、瓶の中は空っぽに・・・そうなることがわかっているのに。

メーカーに勤めている時、頂いたクレーム。                         「商品の在庫確認していたら中身が少ない!」「中身が入ってない!」と。

もう何十年もこのお仕事をしていても、そんなことをまだしでかす。           でもね、いまだによく聞く「アロマってどうやって使うの?」「1本意外に高い」「洗うとか掃除するのは続かない」「他にいい方法はないの?」という皆様のお声。  

                                         こういう自分の経験や、皆さまのお声があって、何とかできない?     と考えるところから生まれたのが「POWDER AROMA」なのです。

画像2

奥さんを楽にしてあげたい、そんな想いから洗濯機や炊飯器が生まれたように、世の中に無かったものが生まれるには、「困った」や「何とかしたい」という出来事が必要なのかもしれません。                      

POWDER AROMAをうまく活用する皆さまが居てくださって、生まれた価値が後付される。だから、私たちは「こんなものがある」という事を発信し続けないと・・・と思っています。

柑橘の精油は、圧搾法という方法で抽出された場合、使用期限の目安が半年と短め。軽い香りなので、毎日使えば大丈夫ですが、在庫管理は大変そう。

柑橘系アロマをパウダーにされることが多いのには、そういう理由もあるでしょう。そして、これからは資源の不足も頭に入れておかないといけない。

最後の1滴まで大切に使うことが出来るという事は、想像以上に大切なことなのかもしれません。

何より、皆さまの困ったを解決できれば幸いです。             

                                      

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?