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ゆっくりと自分のペースはちがう

こんにちは。                            ZOOMは初めてではないけれど、それはいつも受け手側だっただけで、初めて発信側としてオンラインセミナーに参加させて頂きました。

「癒しの祭典2021 CONNECT」 頂いた40分、リハーサルをして自分の考えが纏まっていないことがよくわかり、急いで練り直し、なんとか間に合いました。

誰かと共に、または何かに参加して発信するときは、その時の目的にあったお話を構築します。今回のお題は「CONNECT」繋がりや繋がり方でした。     繋がって、未来をつくる、未来に出逢う。                その為の3日間なんだということ。

その中に身を置かせて頂いて、改めて自分が何を描き、その為にどんな工夫を何のためにしてきたのかを再確認できた、とても密で濃い、貴重な体験でした。

そのイベントと前後するように生まれた「Florio フロリオ」 

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「POWDER AROMA」の良さを生かし生まれました。            2年に渡るコロナ禍で密を避けないといけない今、心の密は今まで以上に深めたい。直ぐ傍に行けなくても、遠くにいても寄り添える工夫が求められているのだと思います。

古典を学ぶ中で心に残ることば「時中」                  何事も抗うのではなく、受容れ、今できることを模索する大切さを学び、大切な事は学んで終わらないことだと教わります。            わが身に置き換えた時、モノづくりに生かすことと思案します。

変化を厭っていては、おいて行かれる。状況も環境も自分の姿すら日刻々と変化するのに、思考は結構厄介で変化することを厭うのですね。       現状維持が心地よいとは、確かにと頷いてしまいます。

自分のペースも大切です。ただヒトや状況に巻き込まれてはいけない、危険だと思うのです。でも、ゆっくりでもいいから確実なものを手に進まないといけないという事を強く思います。

「Snail mail」とは郵便の事。いまは、一瞬で遠くにいる人と繋がることが出来る便利な世の中。ただ、パソコンなどで打つ文字はドットの集まりでしかないらしく、その人の心を添えるなら、手書きの文字が良いそうです。

「コトバを送ろう、カオリを贈ろう」                 ココロを込めたメッセージと癒しのアロマを送ることが出来る「Florio フロリオ(アロマレター)」  早ければ翌日には相手に届く香りの手紙。

近頃、のぞいてもDMや広告しか入っていないポスト。           人とのつながりを感じる郵便は、きっと想像以上にココロに響くはず。    

「デジタルで繋がり、アナログで心寄り添う」             お手紙の作法もちゃんとわかっていなくても、メッセージなら気軽かな。封筒を開封すると癒しのアロマがほわ~っと漂う。              

良きものだけが残っていくのなら、いまは「手紙」の良さを再確認できる時なのかもしれません。そして、「不易流行」昔ながらの良きツールに今を組み込んでいくと、新しいものが生まれました。

心地よさには、変化を厭わない時間を丁寧に重ねることが必須なのかもしれません。自分のペースで、でも確実に進んでいきましょう。



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