見出し画像

Makuakeプロジェクト③

almost whiteは初めてMakuakeでのクラウドファンディングに挑戦します。

バーチャルとリアル、両方使える。イタリア製牛革の「育てる」ペンケース


ストーリー③ リアルの育てる革

今回はリアルペンケースについてお伝えします。

まずは革についてのお話です。


イタリア製の伝統的なタンニン鞣しの革

リアルではマテリアルにこだわっています。 革はイタリアのトスカーナ州にあるタンナー「CONCERIA CARLO BADARASSI」によるバケッタ製法で作られた牛革を使用しています。イタリアの古典的な製法であるバケッタ製法では、原皮を植物性タンニンにじっくり漬け込んで鞣し、牛脂で加脂します。脂がしっかり入った、しなやかさが魅力です。そして使い込んだ時のエイジングが魅力的な革でもあります。色が深く、艶が増して新品からさらに魅力的な革に育っていきます。

画像1

オイルをたっぷり含んだ革は、手に持った時に馴染みます。革はイタリアの職人さんが手仕事で革の表面を優しく毛羽立たせているのでスエードのような肌触り。傷が気にならないところもいいですね。

画像3


本体の革は、革の厚み、質感すべてを存分に味わっていただきたいので、革漉きせずに原厚のものを使用しています。

画像2

そのため、裏側は毛羽立ちなどもありますが、それも含めて革の魅力を味わっていただきたいです。


革の味わいといえばエイジングですね。

オイルをたっぷり含んだ牛革は、使うほどに色と艶が深くなります。本当に味わい深く育ってくれます。クリームなどでお手入れする必要はありません。

エイジングして変化する、その育てる過程をお楽しみください。

画像4


次回はプロジェクトで挑戦したハイブリッド仕様についてお伝えしたいと思います。


応援よろしくお願いします。


almost white


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?