私のレポートの定義

ここ最近、書きたいことがなかった。
嬉しいことも悲しいことも、疑問に思うことも、特に無かった。
無で過ごしていると日付の感覚を忘れる。

今日は15日。水曜日。一週間の折り返しだね。

学生が本業なので(休学はしているが)レポートを打ち始めた。
通信は在宅学生なのでコロナの影響はあまり受けていないのが現状。
教材も年度初めに送られる教科書に挟んである課題を打ち、写してポストにポン。ひと月からひと月半ほどで結果が返ってくる。そして、テストかスクーリングを受け、そこで合格がもらえれば単位取得。という流れだ。

休学している一年の間にレポートを書き溜めしようと頑張っているのだが
どうしてもnoteで打つような話し口調が目立つ。
レポート独特のかしこまった言い方を忘れてしまった。
だ、である。で終わらせなければいけないのに体言止めをしてしまうことも多い。
そうなると、これも使い方は合っているのか?話し言葉なのかな?といちいち疑問がわき出て進まない。

そんな私がレポートを書く上で心がけていること。

①体験談を入れる
②小学生が読んでも分かるような易しい文章
③時事問題などと併せて自分の考えを述べる

①は、よく使う。
なんと言っても実体験は文章がするする出てくる。その時の状況説明や感じたことなど書けば、ある程度文字数も稼げる。ただし、受け取り方次第では話が逸れてると感じることもあるかもしれない。それは添削の先生次第というところだ。

②。難しい言葉を並べても、用途が間違っていることも多い。それにその難しい言葉を易しく分解すれば文字数も稼げる。目安は小学校高学年の子が読んで、大体分かったよって言う文章。そして慣用句の意味もなんとなく理解できるような文章。

③は、まとめの締めや入りのアクセントで使うことが多い。
入りと終わりはインパクトがある方が文章として面白い。
小学生がスマホを持つのに賛成か反対かという課題に対して、私はスマホを持つことに反対だ。という入りじゃ面白くない。
例えば、通学しているとき、ランドセルを背負った小学生がスマホを持ち器用に操作しているのを見る回数が年々増えている。バイトをしているときもベビーカーに乗った3、4歳くらいの子がタブレットを持ちアニメを見ていることもあった。スマホの普及のスピードは計り知れない。―――
最初に" スマホを持つこと "に突っ込み、その上で自分の意見を言う。するとオリジナリティ溢れるレポートになるのではないか。

先生も添削する以上、同じような形式化された文章より工夫された文章のほうが読みたくなるんじゃないでしょうか!
そして、この少しの工夫が他の人との差を生み課題合格への道に繋がっていくのです!世の学生の皆様、レポートや課題がんばりましょう!