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#私がスポーツを辞めた理由

私はスポーツを楽しむ人が増えてほしいと願い、Allympic活動を行っています。特にジュニアスポーツでの「勝利至上主義」と言われるような行き過ぎた指導が未だに行われていることに憤りを持っています。

スポーツは元々は「遊び」で、上手い下手に関係なく多くの人が楽しめる娯楽です。しかし、日本では社会人になるとスポーツを楽しむ人は激減し、「ウォーキング」が他を圧倒して行われる運動になります。

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※出典 スポーツ庁 平成30年度「スポーツの実施状況等に関する世論調査」http://www.mext.go.jp/sports/b_menu/houdou/31/02/__icsFiles/afieldfile/2019/02/28/1413747_001.pdf#search='%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84%E5%AE%9F%E6%96%BD%E7%8E%87'

ウォーキングを行うことは悪いことではありませんが、部活動や学校体育で様々なスポーツを経験しているにも関わらずこの結果は私の感覚では異常です。部活動や学校体育が根本的に間違えているのではないか?スポーツを辛いものにしていないか?と疑問に思ってしまいます。

私はスポーツを楽しむ文化を築くためには現在「スポーツや運動を行っていない人」「スポーツや運動が嫌いな人」の声を聞いていくことが必要だと思っています。

スポーツ庁でも運動の実施状況の調査は行っていますが、充分ではありません。

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※同上

「忙しい」「面倒くさい」をもう少し掘り下げる必要があると思いTwitterでアンケートを実施しています。

また、みなさんがスポーツ嫌いになった体験や現在運動を行っていない理由がありましたらこちらでコメントしたり #私がスポーツを辞めた理由 を付けてツイートして頂けると助かります。

私はスポーツを行う理由は「楽しいから」で十分だと思っていますが、スポーツ庁の目標である「実施率を上げて医療費の削減」と「スポーツビジネスの成長」にとってもスポーツに対してポジティブな印象を持っていることが基本に無いと成功しないと思っています。

現在はスポーツで成績を残してきたごくごく限られた人たちの意見でスポーツが語られています。これではスポーツが文化にならないと思っています。ご協力お願いします。

#私がスポーツを辞めた理由 #スポーツビジネス #スポーツ #Allympic

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