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ポルトガルでのオリンピック予選は中止

MONDAY, MARCH 2, 2020
TEXT BY BWF STAFF

バドミントン世界連盟(BWF)は、3月5日からポルトガルのカルダスダライニャで開催される第55回ポルトガル国際選手権2020を予定通りに開催しないことを発表しました。

ポルトガルバドミントン連盟(PBF)は、COVID-19(コロナウイルス)の流行に対する継続的な懸念に関する保健当局の助言について決定しました。

声明には次のように書かれています。「ポルトガルの保健当局が実施したリスク評価は、イベントのキャンセル/延期を推奨しています。」

「[我々]はトーナメントをキャンセルするためにこの勧告に従う義務があります」とPBFは述べました。

大会の今後に関しては、今週に開催されないこと以外、具体的な計画や決定は行われていません。

BWFはトーナメントで選手、スタッフ、ファンや役員の福祉を最優先事項とする決定を受け入れます。

バドミントンヨーロッパサーキットトーナメントは、オリンピックの予選でした。

BWFはCOVID-19のすべての公式更新を引き続き注視しており、HSBC BWFワールドツアーおよびその他のBWF認定トーナメントが影響を受ける可能性があることに留意していますが、現時点では他のイベントで変更する具体的な計画または決定はありません。

2つのBWF認定ジュニアトーナメントも中止になりました。

AMOTジュニアインターナショナルシリーズ  リションルシオン、イスラエル– 2020年3月12〜14日

ペンバングナンジャヤラヤジュニアGP 2020  タンゲランセラタン、インドネシア– 2020年4月14〜19日
地元の保健当局はジュニア参加者の健康への懸念のため、トーナメントの主催者と一緒にこれらの決定を行いました。

COVID-19:バドミントンコミュニティのための重要な情報

COVID-19に関連するよくある質問と、それがバドミントンコミュニティ内のグループに与える様々な影響については、ここをクリックしてください。

トーナメントが中止または延期された場合、開催方法、申し込みおよび辞退、ランキング、および弁償などでプレーヤーおよびチームに影響が出るでしょう。

東京オリンピックの資格を参照して、BWFは現時点ではオリンピックの資格期間に関する規制を調整する予定はありません。

#バドミントン #東京オリンピック #コロナウイルス

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