“哀れみ”で推してくれ。

「推し」という単語が苦手だ。

流行り(?)のワードに難癖つける老害ムーヴと言われれば、否定する言葉はありません!! 実際そういう面がないわけじゃないし。

ただ、一応僕にも言い分はあるのだ。最近の「推し」とか「推し活」とか、なんというかキラキラしすぎてはいませんか?

カッコいいとか、かわいいとか、「推し」を選ぶ根拠がポジティブなものに偏りすぎている気がする。推しってそういう類のものだけですかね??

もっと汚ねえところを愛せよ。ゲロを吐いている姿に惹かれてくれよ。

話変わって、最近は海外ドラマ「ザ・ボーイズ」をアマプラで観ている。これを書いているのは丁度シーズン1を見終わったタイミングで、超おおざっぱな感想を言えば、シーズン2も観ようと思うくらいには面白かった。

※この辺にPVを入れようかと思ったけど、普通にグロだったので気を使って入れていません。やさしい! 

作品自体はそこそこ前から話題になっているし、僕の記憶に強く残っているところだと小島秀夫監督(メタルギアとかデス・ストランディングの人)が取り上げているのを目にした記憶がある。僕自身はこれまで海外ドラマを観ることなどほとんど無いような奴で、そんな無関心な人間にも名前が伝わるくらいだから、まぁ世間的な評価は高いと言って良いんじゃないだろうか。

実際、ストーリーはテンポよく進んで飽きが来ないし、キャラクターも立っているので登場人物が覚えられず苦労することもなかった。性描写、暴力描写が特段苦手でなければ観て損する作品じゃないと思う。個人的には飯を食いながらでもギリ観られるくらいのエログロでした。いきなりのグロもあるので心臓にはよくないけど。

ただ、今回は作品自体をがっつり語るために記事を書いている訳ではない。そもそも先ほども書いたように僕は実写ドラマに恐ろしく疎いし、何よりまだシーズン2を観ていない(記事をちんたら書いているので公開時には結構観ています)。作品そのものを語る資格はさっぱりと言って良いほどないのである。 

じゃあ何を語りたいんだ? と問われれば、僕は本作で「推し」になりそうなキャラクターと出会えた。なのでふらっと彼の“推し語り”をしながら、同時に僕の話をしたい。みじめな話だが。

※以下には「ザ・ボーイズ」シーズン1とかのネタバレをがっつり含みます。

「ディープ」という惨めな小物を好きになりました

「ザ・ボーイズ」で僕が好きになったのは「ディープ」。作品に登場するヒーローのひとりにして、ゲス野郎であり、小物であり、哀れな男である。

さて、サクッと"ヒーロー"という単語を使ってしまったが、これは主人公という意味ではなく、いわゆるスーパーパワーを持った人間という意味だ。

「ザ・ボーイズ」の世界には超能力を持ったヒーローがいる。ただし、日本でメジャーなマーベルのようなヒロイックな存在ではなく、かなり悪辣に描かれている。

流石に予備知識なしで「ディープ」の魅力を紹介できるとも思えないので雑にあらすじを紹介すると、まず超能力を持ったヒーローと、彼らを管理しているヴォートという企業がある。ヒーローたちは表向きは人道的な活動や犯罪者への対応に活躍している正義の味方だが、その実態はかなり怪しい。劇中で映し出されるのは一般市民を犠牲にしたり、宗教を利用して支持者を集めたり、あげく秘密のクラブで堕落しているヒーローたちの姿だ。人間的ですね。

ヒーロー管理会社(正確には違うけど)のヴォートは広告などの印象操作、そしてよろしくない部分をうまい具合に隠すことによってヒーローを民衆に売り込み、いずれはアメリカ軍への本格参入も狙っている。その実態とかについてはぜひ本編かネタバレサイトをどうぞ。

このヴォートとヒーローたちのゲスい本性を日の目に晒そうと奮闘するのが主人公たち。ただこっちが純然たる正義として描かれているかと言われるとそうでもなく、むしろ殺しに脅迫にと、ちゃんとロクでもないことをしている。主人公もリーダー格も動機は復讐だし、仲間もヤク中だったりで決してクリーンな感じではない。正攻法じゃ勝てる見込みもないので仕方ないところはある。

そしてストーリーが進むにつれ、当初はスーパーパワーを持ったカスにしか見えなかったヒーローたちの弱さや葛藤、コンプレックス……愛嬌になり得るものも見えてくる。ここは僕がしたいお話とはちょっとズレているが、『ザ・ボーイズ』という作品を変に貶めないため、単純な“アンチヒーロー”ものじゃないよ~、とお伝えしておきたかった次第だ。

さて、そろそろ本題に入ろう。僕が大好きな「ディープ」も、はじめはクソヒーローのひとりとして描かれる。彼が物語上で最初にやるデカい仕事(?)は、新人ヒーローで本作のヒロイン枠「スターライト」への性暴力だ。

これを機に目をキラキラ輝かせてヒーロー界に飛びこんできたスターライトは、腐敗したヒーローとヴォートの実情に直面することになるのだが……この記事では彼女については割愛。メインキャラクターだし、もっとちゃんとした批評家がいっぱい語ってくれているだろうからそっちを読んでください。みんなに愛される奴はあんまり愛せない性分だから許してください。

ディープに話を戻すと、初見の印象は「小物」「かませ犬」。さすがの僕もノースリーブのレイプ犯を一発で好きになることはなく、上述のスターライトとのくだりの時点では割りとどうでもいいキャラだった。その内スターライトか他の誰かにボコられるんやろな、くらいの印象である。視聴者のヘイトを集めてから爆散させられる役なのかもな、とも思っていた。

実際、以降のディープは基本的にロクな目に遭っていない。シーズン1後半ではスターライトが性暴力被害を大っぴらに訴えたため、公に性暴力の加害者として謝罪する羽目になり、市民からもクソ野郎呼ばわりされたあげく左遷……ヒーローのトップである「セブン」から追い出されることになる。というのがシーズン1におけるディープの活躍(?)。因果応報という言葉が似あう、権力に溺れた小物が凋落していくよくあるストーリーだ。

だが、僕が彼を好きになった理由は他にある。それは彼の能力とそれがもたらした幾つかの悲喜劇だ。

“ヒーロー”として生まれた不幸

彼の超能力のひとつは海洋生物と意思の疎通ができること。「海のヒーロー」的な感じで売っているらしく、作中では宣伝のために水族館とのコラボをやったりしている。

劇中のディープはイルカやロブスターに話しかけるとき、かなりリラックスしているし、非常に親しみをもって接しているように見える。水族館のイルカが待遇に不満を告げていれば同情もするし、彼らを助けるためにヴォート上層部の人間に直談判したりもする。もちろん会社にとってはイルカの待遇なんかよりも水族館が利益を上げる方が優先なので相手にしてはもらえないのだが。

話し合っても埒が明かないと察したディープは行動に出て、自らトラックでイルカを盗み出して逃走を図る。しかしその途中、警察に止められ急ブレーキを踏んだ際にイルカはトラックから放り出され、ディープの目の前でミンチになった。

近い出来事はシーズン1の後半、ディープがセブンを追放されてからも起こっている。スーパーの水産物売り場でディープは一匹のロブスターとコミュニケーションを取り、彼を助けるために購入する。だが、店員は普段通りにそのロブスターを“食品”として扱い、頭を叩き割ってしまう。

ディープは水生生物には同情もできるし、彼らの幸福のために動くこともできる。その一方で、平気な顔でスターライトに性暴力を振るう面も持ち合わせている。何が言いたいのかと言えば、彼にとっての精神的な隣人──共感して痛みを分かち合える対象は人間ではなく、水生生物なのではないだろうか、というお話だ。

隣人愛というワードを持ち出すと宗教チックで僕が苦手なにおいがしてしまうが、身近に感じる対象ほど強い愛着を持つのは人間の基本的な心理だ。この“身近”というのが厄介なところだが……もちろん物理的な距離、種族なども影響を与えるが、根本的なところをたどれば「直接的なコミュニケーション」をどれだけ取れたかによって変化するのだと思う。

例を挙げると、先ほどのエピソードに登場したロブスターを叩き割った店員はほとんど罪悪感を覚えていないだろう。それが彼の仕事だし、ロブスターはあくまで食品であり商品。コミュニケーションを取る対象ではない以上、どんなに近くに置いてあるからといって強い愛着を持つことはない。

これは人間同士でも同じで、僕らはアフリカの子どもが死んでいく報道よりも、飼っていたハムスターが死んだことにショックを受けたりする。アフリカの子どもたちと触れ合うことはそうそうできないが、目の前のハムスターは言葉は通じずとも、触れ合える対象だからだ。アフリカのハムスター(いるかどうかは知らんが)とアフリカの子どもたちなら子どもたちの方がまだ身近に感じるだろうが、飼っていたハムスターはそれ以上に“隣人”なのである。

まぁ深堀りしていくとキリがないので“隣人度”≒死んだときのショックの大きさ、と考えるのがシンプルで分かりやすいだろう。身近な存在が傷つけば自分も傷ついたり憤ったりするが、どうでもいい輩がいくら傷つこうが何ともない。人間だね。

僕は別にこういった姿勢を否定しているわけではなく、生きるためには仕方なくそうなるんだろうな、と考えている。極端に言えば、毎秒「ダニが死んだ」とか「ゴキブリの足が折れた」とかで泣いているわけにもいかないよね、という話だ。でも、そんなに無情になって生きているよりも、傷つきすぎて自殺する人間の方が美しいよなとも思っている。

さて、思想を垂れ流しそうになったのでディープの話に戻ろう。彼にとっては人間よりもお魚(イルカもロブスターも魚じゃないが、めんどくさいので以降はひっくるめて魚とする)の方が“隣人”だったのだ。たぶん、この理由にはディープが抱えるコンプレックス「エラ」の存在がある。

「エラ」水というと中系ヒーローらしい記号的な特徴にも思えるが、人間の腹にエラがついているのは中々グロテスク。ディープ自身もそれを醜いと思っているし、シーズン1では部屋に招いた女性に笑われてしまう様子も収められている。恐らく、過去にも似たようなことは何度もあったのだろう。

ちなみに非常にデリケートな部分らしく、行為の中で触れられた際には本気で嫌がっている。このあたりの演出は、序盤でレイプ野郎として描写されたディープの立場を逆転させた描き方だったのかな、とか思ったりもした。あとスターライトと本番行為に及ばなかったのは、自分の姿を見せたくないという防衛本能だったのかもしれない。

さて、お魚の声が聞こえるディープと聞こえないその他大勢にとってはその“隣人度”が天と地ほどにも違う。そして人間社会で生きていくディープは、“隣人”のお魚がクソどうでもいい人間どもに傷つけられることを受け入れなくてはいけない。僕ら一般大衆の感覚で言えば、食人コミュニティの中で生きているようなものだろう。

彼ら人間はディープにとっては立派な加害者だが、人間社会において魚を食べて糾弾されることはあんまりない。そのことはディープも理解しているし、仮に抵抗してもろくなことにならないということを知っている。ひとりだけまったく異なる価値観を抱えながら、世間に順応しているふりを続け、人知れず“隣人”が傷つけられるのに耐え続けなくてはならない。これがディープの孤独だ。

こう書くと「悲劇のヒーロー」的にも見えてくるが、作中で描かれるディープの姿はどこか滑稽であり、また他のキャラクターの悲痛がとてもシリアスに描写されることも相まって、特別悲壮に映ることは少ない。

これは僕の想像だが、恐らくディープの苦悩が大したものじゃなく見えてしまうのは制作陣からの皮肉なんじゃないかと思っている。「お前ら、どうせお魚さんが死んでも別に構やしないんだろう?」と。僕自身、ディープの“悲喜劇”と呼んでいることからそうした意識があったのは間違いない。彼の孤独を作り上げている大衆というのは、つまり僕ら自身でもあるのだ。

コンプレックスが最大の武器を兼ねているのって、結構だるいんです

さて、ここまでディープの持つ苦しみを見てきたが、これはどちらも彼が持つスーパーパワーに由来するものだ。書いた内容だけを見ると「スーパーパワーなんかない方が幸せだったのでは?」と思うほどだし、実際のところそうかもしれない。

だが、ディープが地位のある「ヒーロー」としての立ち位置を築くことができたのは、紛れもなくこの力のおかげだ。

彼がどのくらい豪勢な生活をしていたのかについては、シーズン1後半の凋落していく中で「自炊しろって言うのか?」と聞いていることからも見てとれる。いわゆるセレブであったことは間違いないだろうし、本性はともかく世間の人気者でもあった。

そう、ディープは輝かしいヒーローとして“成功”していたのである。自らのコンプレックスと孤独の元凶でもある、持って生まれた超能力のおかげで。

ここからは少し私情が挟まるが、僕はこうしたディープの生き方にかなり共感している。というのも、僕自身が発達障害ギリギリの人間として診断を受けた身だからだ。

心療内科へ通っていたのはもう数年ほど前の話になるのでちゃんとしたことは覚えていないが、なんか色々なテストを受けた結果によれば僕は発達障害と一般人のグレーゾーンに位置するらしい。ちなみに医者は「意外と普通寄りだったね」と言っていたので、彼の目からすれば完全に発達障害持ちだったんだろう。

当時の心境を振り返ると、実はまったくショックではなく、むしろ安心した。やっと僕に似合いの名前(グレーではあるが)がついた。そういう感覚を抱いてほっとしたのを覚えている。

自分語りが続いて恐縮だが、僕が抱えていた特性は決してマイナス面ばかりではなく、むしろどちらかと言えば能力的には優れている面のが多い。ただそのバランスが悪く、故に精神的にもろかったり、自分に対する評価が厳しくなりがちだったり、他人に悪い印象を与えがちだったり……といった具合だ。最後についてはシンプルに性格が悪いのもあるけど。露悪的なのを誠実さだと思っている節があるんですよね。

生きやすいですかと問われたらそんなことはない。Twitterでは延々と自殺の話をしているので、まぁそんなもんである。

この特性がなければ、もうちょっと楽に生きられたのかなという思いがないわけではない。ただ、僕の場合は先程も触れた通り能力的には優れている部分も多く、それに助けられてきた面もある。詳しくは話せないが、いま就いている仕事は僕がかつて夢みていたものだ。そして、この仕事にありつけたのは間違いなく、僕が生まれ持った特性がプラスに働いたからなのである。

生まれ持った特性がコンプレックスであり、孤独の要因となっているが、生きる上での無二の武器でもある。僕はそういう自分を投影して、物語上では滑稽で小物に描かれている「ディープ」というキャラクターに共感し、好きになった。ここまでが、僕が「ディープ」を好きになった要素だ。

“哀れみ”で推してくれ。

※ここからは『ザ・ボーイズ』成分が薄れて99%自分語りになります。もともとはキャラクターを作る人に向けて役立つ文章になったらいいな~とか思っていましたが、あんまり役立ちそうにもなくなっちゃいました。

さて、僕は冒頭で「推し」に対する感情がポジティブすぎる、と文句を垂れていたが、そもそも「推し」ってそういうポジティブなものでは? と言われたらそれまでのお話。ただ「推し」を「人に薦めたいほど好きなキャラクター/作品/その他色々」と定義づけるのであれば、めっちゃネガティヴな理由から「推し」を決めてもいいんじゃねえの? という想いがあった……のだが……。

僕は「共感」をベースにキャラクターを好きになることが多い。「ディープ」についてもそれは変わらずだが、そのとき彼に抱いていた彼に抱いていた感情は“哀れみ”である。

つまり言い方を悪くすると、僕はキャラクターを通じて自己憐憫に浸って気持ちよくなっているわけだ。なんて情けないの!

ちょっと自己弁護すると、生きていて「こいつ哀れだな」と思うことって意外と少なくないですか? というロジックが展開できる。やっぱり人間、自分の痛みに一番敏感だから、他人を意識的に哀れむのって中々できることではない。そういう意味では気兼ねなく哀れむことができるキャラクターって貴重なような気もしなくはないけど……。

ただし無自覚に他人を哀れんでしまって、相手からすれば非常に不快な行為だったというのはあると思う。勝手な哀れみは紛れもない見下しだし、蔑むべき行為であるというのも理屈では分かっているのだ。だから「私を哀れむな」と言える人を僕は尊敬しているし、その姿にあこがれる。これは皮肉ではない。

それでも、僕は素直なことを言えば「哀れまれたい」んですよ。その他に優しくしてもらえる手段とか、見当たらないじゃないですか。

僕にはあんまり哀れまれる要素がない。五体満足で日本に生まれた日本人で、自他ともに認める男性。両親は揃っているし、家庭も超裕福とは言わないまでも安定していた。少なくとも衣食住に不自由したことはないし、奨学金に頼ることなく大学まで入れてもらえた。結局めんどくさくなって中退したのは学歴コンプの元になっているが、それは僕の問題であって環境のせいではない。さっき話した発達障害だってグレーゾーンだし、なるべく人の足を引っ張らないよう頑張っていれば見破られることも少ない。

恵まれてるね、と僕はよく自分に言い聞かせる。親にも兄弟にも迷惑をかけながら生きてきた割に、好きなことを仕事にして金をもらっている。世界でもトップクラスに治安のいい国で、仕事をしたり遊んだりして暮らしている。飢えや渇きの苦しみを知ることなく生きてきた。毎日自殺を考えていたって、今生きているのならそんなもんは何にもならないだろう。

「恵まれていることに病んでいる」これは僕が20歳くらい、たぶん今までの人生で一番鬱だったころにずっと頭の中にあったワードだ。「お前は苦悩できるほどの人間ではない」「お前の苦悩などたかがしれている」「せめて首でも吊ってから苦しみを語れ」糾弾の言葉はいくらでも思いついたが、今でも言い返すロジックはひとつも見えてこない。

だから僕は哀れまれたくて、同情されたくて仕方がない。ほかに他人に受け入れられる見込みもないし、ならばせめて「お前の苦悩はちゃんとした苦悩だよ」と認めてほしかったのだ。だからあまり好かれそうにもないキャラクターであるディープを愛し、作中では誰にも理解してもらえない彼の苦悩に寄り添うポーズを取ることで、間接的に自分を慰めていた。

以上、なぜ今の「推し」文化が気に入らねえのか。「ディープ」を好きになった理由から分析していった結果、それは僕が「推してもらえる」可能性が限りなく低いからという、めっちゃめちゃに身勝手な理由だった。何のことはない、負け犬の遠吠えである。結果としてひどく情けない文章、結論になってしまったが、今のところはこれが正しそうなので仕方がない。

だから、気が向いたら僕のことを“哀れみ”で推してくれ。ほかにはたぶん好きになれる要素もないだろうから。でもここまで読んでくれたような優しいみんなはそんなくだらないことをせず、ポジティブに「推し」を見つけて幸せに生きて、それからいつか死んでくれ。

狂犬みたいに吠えてなきゃ 相手にされないと思ったんだ

CIVILIAN『メシア』より




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