最新MacBook Proを買おうとしたら買えなかった話
こんばんは。
本日は10月19日です。
MacBook Proが未明に発表になり、
ずっと憧れであり、
購入のためにフリーランスワークの方を頑張ってきた私も、
かじりついてイベントを見ました！
と言いたいところですが、
まず、発表日を間違えていたので、
朝起きてネットニュースのタイトルで
「あ、忘れてた！」と出遅れた訳です。
* * *
購入したいある程度のスペックは、
もうかなり前から調べて予算も立ててあったので、
「あぁ、タッチバー無くなったんだぁ」
程度であまり製品の詳細を見ることよりも、
最新版でいくらになるのかが気になっていました。
最初に、
ある程度スペックは決めていたと同時に、
支払い方法についても
事前によく検討していました。
選択肢は一括クレジットカード払い、
ペイディを利用して分割払い、電話注文で振込でした。
開業したのが半年前ということもあり、
やはり手もと資金を多少持っていたかったので、
普段プライベートのものは全て一括ですが、
今回は分割払いにしようと
事前にAppleのオンラインストアで利用出来る
ペイディを登録していました。
そして、このペイディを使おうと思ったのが、
第1の事件になります。
* * *
パソコンのスペックを決めて、
ペイディで支払いを選択後、
"このご注文には分割払いを利用できません"
と画面に出てきたのです。
※実際の画面です
ここで一瞬戸惑うわけです。
「え？何が起きた？」
内容を読み進めていくと
"残額が足りません"とのこと。
「残額って何よ・・・」
ここからググりまくって
検索したところ、
融資金額に上限があることが発覚。
でも、車だって家だって融資可能額な年収あるし！
と思い、ペイディに電話をしたところ、
自動音声での回答で、
自動的にAIが融資金額を算出されるから
みたいな音声テープが流れて"チーン😑"となるわけです。
* * *
ま、じゃあ、
支払い方法を変更すれば良いってペイディに書いてあるし。
と思い先ほどの注文内容画面に行くけれど、
変更どころかキャンセルを選択する場所がない！
「ええい！もうこんなんで待っていられん」
と言うことで、
再度ショッピングカートに
先程と同じスペックのものをブチ込み、
カード支払いを選択した訳です。
「注文！」
ドキドキしながら高額なお買い物の注文ボタンを押して、
買ってしまった！と言う
あのフワフワした気持ちを感じながら、
「あれ？そう言えば、このカードって限度額あるのかな？」
と思う訳です。
実は、
今回使用したカードは、
開業に合わせて作ったカードで、
支払いと言っても少額で、
これまでの実績が無いものでした。
また、そもそも
他のカードでも何かが落ちなかったことが無いので、
すっかり確認を怠っていて起きたのが、
第2の事件、限度額超過です。
* * *
不安は的中、
調べてみたら、見事に限度額にかかっていました。
「あれ？と言うことは、今の注文て・・・」
ここからまたググりまくる訳ですが、
クレジットカード会社もAppleも朝なので、
電話対応は時間外のため、
ただただモヤモヤする時間が過ぎ、
会社の昼休みになった瞬間
各所へ電話をかけることに。
まず最初にクレジットカード会社に電話、
一時的に限度額を上げて欲しいとお願いをしたところ、
年収、賃貸か持ち家か、住宅ローン、同居家族、
そして今回の購入金額と購入場所を聞かれました。
審査に回して、
上限を上げられるか協議をして、
結果がショートメッセージで送られてくると言われ、
「え、これでダメだったらどうするん？」
と思い、先回りしてAppleのサポートに連絡をしました。
先に、ペイディでの注文をキャンセル依頼したところ、
これは、時間が経てば消えるとのことで、
とりあえず一安心したところで、
昼休みが終わり、
「もう時間ないんでごめんなさい！」と電話を切り、
仕事に戻って数時間後、
"一時的に上限を上げます"
とクレジットカード会社から連絡があり、
無事に念願だったMacBook Proを購入できました。
* * *
この記事を書こうと思ったのは、
まず、自分にとっては鼻血ブーなお買い物で起きたメモリーを
記録しておこうかなと思ったのと、
同じようにAppleの分割払い表記に
騙される人がいないように、
そして、もしその様な罠に堕ちたら、
どうすれば良いのかというメモ的な感じで残せたらと思いました。
Appleの購入画面には
審査に時間がかかる場合があるとの表記はありますが、
見た感じ限度額が異常に低いことの記載はありませんでした。
今回のMacBook Proで言うと、
SSDなどの追加をしないプレーンの状態でも
16インチの購入はできないくらいでした。
もしも、この後Appleの高額商品の
購入を検討している方がいたら、
ペイディの罠とクレカの上限にご注意ください！
追記: (2021.10.28)
ペイディさんからメールが来て、ご不便おかけしました。
上限増額します！とのことでした。
残念ながらもう注文が完了しているので、
増額していただいた金額でも尚足りなかったので、
(ほぼMAXで注文してるので)
増額はありがたく受け取り、
そのままの注文にしました⭐️
* * *
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Saki | 会社員ときどきクリエイター
フリーター、専業主婦を経て会社員になったアラフォー。
写真にハマり、Instagramを2010年に始める。
2019年10月オンラインサロンに加入、デジタルクリエーションの面白さに目覚める。2020年よりAdobe Japan プレリリースアドバイザーになる。
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