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勉強ブログ①

今日から勉強ブログみたいな形でnoteを使ってみようと思います。
文章を書くことで自分の頭の中を晒すのは恐怖でしかないのですが、現実を変えて、どうにか前に進むにはそれしかないとも思ったので、やってみようと思います。
多分インプットの質を疑いたくなるアウトプットばかりになるとは思いますが、見ていただける方がいらっしゃれば、嬉しいし、私自身のモチベーションアップに繋がります。

そして、これからしばらくは多分簿記の勉強のアウトプットとして使おうと思っています。

実際に働いたことがある訳ではないから、何のためにその処理をやってるの?というところのイメージが掴みにくいという部分はあります。しかし、そこをテンプレートを暗記するような、安易なやり方で超えるのではなく、現実のイメージを持ちながらやっていきたい!

間違えたところ①
部門別原価計算の一連の処理を問われている過去問を解いたのですが、部門別の予定賃率の算定のところで間違えてしまった。
そもそもなんでやってるんだっけ?って考えました。部門別の予定賃率を算定し、実際稼働時間を掛けて、予定配賦するのは、製品の製造にかかる単価を早く出さないと、「販売単価を決められないから」だと思いました。

間違えたところ②
標準原価計算のパーシャルプランの減価償却費の差異分析の問題で、加工進捗度を数量算定のときに加味するのを忘れた。(バカです。)

そもそもパーシャルプランって何だっけって思ったら、仕掛品勘定の借方を実際の数値、貸方を標準の数値で表して、仕掛品勘定で差異を把握するやり方。先生によると、パーシャルにはダブルみたいな意味があるらしくて、2つの数値で表すよってことらしい。シングルプランは、そのまま標準の数値のみで表す。修正パーシャルはややこしくていやになっちゃうけど、単価を標準で、数量を実際で表すやり方。日本語なんとなく覚えづらいから、SP×AQで覚えることにした。

なんで3種類もややこしいのにあるのかというと、生産形態によって適した記帳方法があるからです。
シングルだと1番早く差異を把握できるからいいやり方だけど、標準消費量が事前にわからなければいけないから、個別生産の時くらいしか使えない。
パーシャルは差異の把握は実際の消費量がわかるまで待たなくちゃいけないけど、連続生産とかだと標準消費量が事前にわからないまま作るから、このやり方しかない。
修正パーシャルは仕掛品勘定から工場で管理不能な「価格差異」が排除されるところが利点。

あと、3種類のどれを使っても売上原価、期末仕掛品、期末製品、原価差異はすべて同じになる。差異の把握する勘定(タイミング)が異なるだけ。

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