トイレットペーパーを付け替えたあなたへ

こんばんは。

今日、わたしが肯定したいのは、

芯だけになった、または残り数切れになったトイレットペーパーを
次の人のために付け替えたあなた

です。

あなたの優しいひと手間は、
次の人のスムーズなペーパー利用を可能にしたのです。

その人は気づいていないかもしれません。
あまりに当たり前のように補充されていたから。
でも、あなたのその思いやりが、誰かの当たり前を作りました。
次の人の平和な日常が保たれました。

お店や自宅でトイレに行った時に、
こんな光景を目にすることはありませんか?

トイレットペーパーホルダーの中、拭くには少しだけ
心許ない枚数残ったトイレットペーパー。

補充されることなく、空になったホルダー内。
その上の、身包み剥がされ、寒そうに佇んでいる芯。

その光景を目の当たりにした時、何を感じましたか?


「使い切ったなら補充してよ!」

「自分が使うんだし、自分で付け替えるよ。

「別にいいけど、あの位置はなかなか体捻らないと取れねぇ・・・。」

悲しみ、憤り、切なさ、様々でしょう。
感じ方は人それぞれですしね。
3つ目の方、慣れない体勢はさぞかし体への負担が大きかったでしょう。
無事に拭けていますように。

今日のあなたの行動は、負の感情も、
パンツをおろした状態の中腰で
プルプルしながらペーパーに手も伸ばす人も、
生み出すことはありませんでした。

平穏なトイレライフの守護神となったのです。
代表してお礼を言わせてください。

ありがとう。本当にありがとう。

あなたの前にトイレを使う人も、守護神でありますように。

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