ANA【公式】

ANAグループの「あんしん、あったか、あかるく元気!」な人、活動、商品、サービスなどを深堀りしてご紹介するコーナーです。担当者の想い、企画・開発の裏側、挑戦などに迫り、楽しくわかりやすくお届けします!

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最近の記事

着物がモチーフ? 新ブランド「AirJapan」 制服開発の裏側

2024年2月に就航予定のANAグループの新しい国際線ブランド「AirJapan」は、今年3月、客室乗務員の制服を公開しました。エアージャパン経営企画部 横内 麻央(よこうち まお)さんに開発の裏側について聞きました。 「AirJapan」は「ANA」「Peach」につぐANAグループ3番目の航空ブランドで、日本人のみならずアジアを中心とした訪日旅行客をターゲットとし、2024年2月の就航を目指しています。 今年3月には客室乗務員の制服を発表しました。 制服はブランドカラ

    • 新ブランド「AirJapan」シート開発の裏側

      2024年2月に就航予定のANAグループの新しい国際線ブランド「AirJapan」は今年3月、機内に搭載するシートを公開しました。 シート間隔を一般的な国際線のエコノミークラスより広い81センチとするなど快適性を追求したシートの開発の裏側について、エアージャパン経営企画部の西山悠子(にしやまゆうこ)さんに話を聞きました。 「AirJapan」は「ANA」「Peach」につぐANAグループ3番目の航空ブランドで、日本人のみならずアジアを中心とした訪日旅行客をターゲットとし、

      • ANAホールディングス22年度決算で3年ぶり黒字

        ANAホールディングスは4月27日、昨年度1年間のグループ全体の決算を発表し、コロナ禍の影響が落ち着き旅行需要が回復しつつあることから最終的な損益が894億円の黒字となったことを明らかにしました。最終的な損益が黒字となるのは2019年度以来、3年ぶりです。 ANAホールディングスは27日、都内で記者会見を開き、今年3月までの1年間の決算を発表しました。 それによりますと売り上げは1兆7074億円と、前の年度に比べて6871億円増えました。この結果、最終的な損益は894億円

        • National Cherry Blossom Festivalに参加!

          今年の3月18日~4月16日に、ワシントンD.C.にて「National Cherry Blossom Festival(全米桜祭り)」 (以下NCBF) が開催されました! このお祭りは1912年に東京からワシントンD.C.へ3000本の桜の苗木を送ったことを記念したものです。 ANAは日米友好関係への貢献や、植樹を通じた地域の皆さまとの関係構築のために2016年よりNCBFに協賛しています。 協賛の初年度から参加している、ANAワシントン支店の社員にお話を聞きました!

          青組(あおグミ)を片手にふわっとテイクオフ!

          ANAグループの機内食の製造を担うANAケータリングサービスは、4月21日より新たにグミの発売を開始しました。 ANAケータリングサービスは「知らなかった美味しさとワクワクする出会いを届ける」「食の世界を旅しよう」をコンセプトに、2019年にオリジナルブランド『ANA FINDELISH(エイ・エヌ・エー ファインデリッシュ)』をスタート。 ANA国際線ファーストクラスで提供されている「阿波尾鶏とマッシュルームのカレー」やANA国内線プレミアムクラスや国際線ビジネスクラスの

          青組(あおグミ)を片手にふわっとテイクオフ!

          ANAグループが4年ぶりの対面入社式を開催!

          コロナ禍が収束の兆しを見せる中、ANAグループは4月1日、4年ぶりとなる対面での入社式を開催し、およそ1000人の新入社員が新たな門出を迎えました。 コロナ禍前、ANAグループはグループ社員全員が参加する入社式を開いていましたが、この3年間は感染を防ぐため、各社ごとにオンラインなどで入社式を行なっていました。 今年は東京都大田区にあるANAグループの総合トレーニングセンター「ANA Blue Base」をメイン会場として、グループ34社、全国34箇所をインターネットで結び

          ANAグループが4年ぶりの対面入社式を開催!

          みんなが繋がり助け合えば世界が変わる

          こんにちは、ANA広報部の前田です。 皆さんは、「ドナルド・マクドナルド・ハウス」をご存じですか? 日本では公益財団法人ドナルド・マクドナルド・ハウス・チャリティーズ・ジャパンにより設置・運営されている施設です。治療との関係で、子供たちがどうしても自宅から遠く離れた病院などの医療機関に入院・治療しなければならない場合、付き添われるご家族に対する滞在などの支援を目的とする施設で、隣接している医療機関と連携する形で運営されており、日本各地に合計12か所あります。 私の「ドナル

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          心のバリアフリーセミナーを開催しました

           皆さん、こんにちは。ANA CX推進室 CX戦略部の吉牟田です。 2023年3月6日(月)に「心のバリアフリーセミナー」をANAの汐留事業所で、対面とオンラインとを併せたハイブリッド式で開催しました。今回は、コロナ禍により3年ぶりの対面開催となり、オンライン視聴も含めて、約180名の申し込みがありました。 「心のバリアフリーセミナー」は、ANAが共生社会の実現に向けて、様々な心身の特性や考え方を持つすべての人々が相互に理解を深めようとコミュニケーションをとり、支え合うこと

          心のバリアフリーセミナーを開催しました

          ANAが定時到着率で2年連続世界一

          2022年に運航された世界中の旅客機のデータに基づき、ANAグループ(ANA、ANAウイングス、Air Japan)が世界で最も定時に航空機が到着した率の高い航空ネットワークに認定されました。ANAグループが選ばれたのは2年連続となります。 世界各国の航空データを分析するイギリスの会社「CIRIUM」は毎年、世界各国の航空会社のデータを取りまとめ、その結果を発表しています。 それによりますと「ANA便」を運航するANAとANAウイングス、Air Japanの2022年の定

          ANAが定時到着率で2年連続世界一

          来年2月に就航!ANA グループの新ブランド「Air Japan」和テーマの制服を公開!

          ANAグループの新しい国際線の航空ブランド「Air Japan」が3月9日都内で記者会見を開き、就航予定が来年2月になることを明らかにした上で日本の伝統文化の「結び」や「重ね」といったデザインを取り入れた客室乗務員の制服をお披露目しました。 「Air Japan」は「ANA」「Peach」につぐANAグループ3番目の航空ブランドで、日本人のみならずアジアを中心とした訪日旅行客をターゲットにしていて、日本らしい発想や品質をブランドコンセプトにしています。 3月9日に都内で記者

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          【アダストリア X ANA】アパレル販売員と空港グランドスタッフの考える「理想的な接客」とは

          日々さまざまなお客さまと出会う接客スタッフにとって、「お客さまに喜んでいただくため」に接客クオリティを磨くのはとても大切なことです。さまざまな企業が接客に関するコンテストや大会を独自に開催しています。 今回は、アダストリアが独自に選考している「サービス・スキル・サーティフィケーション(通称SSC)選考会」で最上位のベストオブプラチナに選ばれた原田 佳織さんと、ANAの羽田空港で働くグランドスタッフの中からおもてなしNO.1を決める「Haneda’s Prideコンテスト」で

          【アダストリア X ANA】アパレル販売員と空港グランドスタッフの考える「理想的な接客」とは

          活躍する元「アスナビ」社員アスリート女子7人制ラグビー 元日本代表 横尾千里さんに聞く

          トップアスリートが安心して競技に取り組める環境を提供しようとANAグループはアスリートを社員として積極的に採用していて、社員アスリートたちが業務を行いながらも世界の第一線で活躍しています。このうち7人制女子ラグビーの日本代表選手としてリオデジャネイロオリンピックに出場し、引退後の現在はANAでパイロットのスケジュール管理などの仕事を担う横尾千里さんに話を聞きました。 ANAグループでは、JOCがトップアスリートを対象に行なっている就職支援制度「アスナビ」に参加していて、これ

          活躍する元「アスナビ」社員アスリート女子7人制ラグビー 元日本代表 横尾千里さんに聞く

          整備工具共有でコスト削減+技術伝承の取り組み

          コストを下げつつ整備士同士の交流を増やすことで若手への技術継承を促そうと、羽田空港を拠点とするANAベースメンテナンステクニクスは、工具のツールセットを個人に貸与していたのを取りやめ、整備士全員で共有する取り組みを始めました。 ANAベースメンテナンステクニクスは主に羽田空港を拠点にANAグループの航空機の格納庫での整備を行っている会社で、800人あまりの整備士が所属しています。 このうち、129人が所属する構造整備部では去年4月からこれまで工具のツールセットを整備士個人

          整備工具共有でコスト削減+技術伝承の取り組み

          旅客機から温室効果ガス測定で環境対策に貢献へ

          ANAは、旅客機やドローンを使って上空からメタンガスや二酸化炭素などの濃度を測る取り組みを行っていて、森林がどのように温室効果ガスを吸収するのかを解明する研究などにつなげ、環境対策に役立てていくことにしています。 ANAは今年度、独立行政法人エネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と業務委託契約を結び、実際に運航している旅客機とドローンからメタンガスの濃度を観測することになりました。 メタンガスは二酸化炭素に次いで温暖化に及ぼす影響が大きい温室効果ガスの一種で、放出量

          旅客機から温室効果ガス測定で環境対策に貢献へ

          リモコンで旅客機をプッシュバック!伊丹空港で活躍中の新車両

          ANAは、空港で旅客機を牽引する作業に日本で初めてリモコン式の電動車両を使い始めていて、人員の削減や作業の効率化につなげています。 国内の多くの空港では旅客機が出発する際、プッシュバックと呼ばれる機体を一旦自走できる位置まで下げる作業を行います。このプッシュバックを行うため通常トーイングカーと呼ばれる牽引車を旅客機に接続して機体を押しますが、この運転に必要な資格の取得まで通常5・6年ほどかかることから人材育成が課題となっています。 そこで、2018年からANAが日本で初め

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          ANAで行く冬の日本の家族旅~愛媛編~

          こんにちは。ANA客室乗務員の黒川です。 私は、2021年9月にANAあきんど松山支店に着任し、ANA「農園プロジェクト」の推進役として地元愛媛を盛り上げる地域創生事業に携わっています。 ANA「農園プロジェクト」とは、石丸農園さんと連携して愛媛のみかん農園の未来を守るため、ANAプラットフォームを活用して、みかん農家が抱える課題を解決するため様々な取り組みを行っています。 さて皆様、愛媛県といえば何を思い浮かべますか?多くの方は私が携わっている「みかん」などの柑橘類が思い

          ANAで行く冬の日本の家族旅~愛媛編~