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愛の受容力について

妹が好きだ。よく食べるしよく笑うし、友達が多いし、人の悪口を言わない。好かれることに慣れていて、愛されることにためらいがなくて、まわりの人を明るい気持ちにさせることができる。 最近は自分のダメな部分が目につくことが多くて、もともと根暗なのに輪をかけてジメジメしている。 人と比べるなとか、生きてるだけで偉いとか、そういうアドバイスが有効な場面もあると思う。私は、自分の気に入らない部分と向き合って葛藤するくだりを人生のサビだと思っている節がある。何ひとつ諦めたくない。 だけど自

    • 一番星さがす手が震えても

      万華鏡とかオルゴールとかぬいぐるみとか、なくても生きていけるもの、機能性に乏しいものが好き。 生まれてきたからといって、誰かの何かの役に立たなきゃいけないわけじゃないんだけど。

      • そういえば

        社会人になって初めての上司が、私の仕事ぶりのことを「バランスがいい」と褒めてくれて、今もおまもりみたいに嬉しい。 仕事同士のバランス調整(優先順位の付け方とか)もそうだし、仕事にのめり込み過ぎず、でも責任感をもってやり遂げるスタンス、距離感がちょうどいい、という意味で褒めてくれた(たぶん)。

        • 人生たのしくてゲロ吐く

          どんな自分も許してあげなきゃいけないわけじゃないよね。 傷つけられるのはまだいいんだけど、人を傷つけちゃうとほんと凹む。誰も傷つけたくないけど、会話を交わす以上その可能性をゼロにはできないんだよねぇ。 どれだけ謝ったとしても、傷つけた事実は消えないどころか、より深く刻まれる気もする。 傷つく(傷付ける)ことを恐れてちゃ、いいコミュニケーションはできないぜ、とも思う。傷付ける覚悟がないと、人を愛したりできないね。

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