時代の転換期。苦しさは開き直りで乗り越える。
11月20日の冥王星水瓶座入りが近づいてまいりました。
時代の転換期を生きてるみなさま、いかがお過ごしでしょうか?
「苦労してなんぼ」という土の時代から、「好きに生きてなんぼ」の風の時代へ。
社会の枠におさまることが難しかった個性豊かな人たちにとってはやさしい時代になるとは言うものの、長い間抑え込んできた本音(本性)を出して生きるのはコワさが伴いますよね。
もう自分にウソはつけない。
でもコワイ。
そんな狭間で動けず苦しんでおられる方は多いのではないでしょうか?
特に時代の象徴となる水瓶座さん(私もそうです)は、破壊と再生の星・冥王星が「さぁ~本氣だしていくで~!」とやってきてるのでその圧の強さにやられちゃってはいませんか?
私はやられちゃってました。
今年に入ってから圧からくる焦燥感がありました。
「このままではあかん」という焦りがあり、色々行動してみたけれど結局それらは実を結びませんでした。
なぜならそこには「今の自分ではダメだ」という自己否定がベースにあったからです。ダメな自分をなんとかするためにとった行動は、予想通りダメな自分を見せられる結果となります。
そして自信をなくし余計に「このままではあかん」が強くなるという負のスパイラル。
動けなくなりました。
ホントは何が好きで、何がしたいのか。
それすらも分からなくなり迷路から抜けられない状態に。
悶々とする日が続きました。
そこから少し時間が経った今。
もう開き直るしかないのかなと。
あきらめの境地(笑)。
もしかしたら今のこの状態が、冥王星の破壊の部分、「これまでの自分」を壊す作業なのかもしれないなぁと感じています。
私の「好き」や「やりたいこと」はホントにそうなのか?
これまでそう思ってきたのは、土の時代に「普通の人」に見られるための思い込みではなかったのか?
そこを問われているような氣がするのです。
水瓶座の人たちは「一風変わっている」とか「自由人」と言われます。
それは非現実的であり革命のエネルギーを持つ天王星を支配星に持っているから。
発言が宇宙的であったり、人とは違った視点で物事を捉えるクセがある。
本人にその意識はないけれど、周囲から見ると「変わり者」と言われてしまう。
土の時代、人と違うことは「出る杭」になることで「打たれる」恐れがあるため、個性を隠して生きてきた水瓶座さんは多いのではないでしょうか?
それが当たり前になり過ぎて本音が分からなくなってしまった。
ホントの自分に覆いかぶせてしまった重いフタを、今ガシガシと壊している最中なのかもしれません。
だから迷うし分からなくなる。
だったらもうなすがまま、委ねるしかない、というのが今の心境です。
この時代に水瓶座を選んで生まれてきたということは、私の魂はこれすらも楽しみたかったということ。
そう受け止めて静観しようと思います。
今しんどい方!
水瓶座のみなさん!
大丈夫。
これから少しづつラクになっていくはずです。
開き直っていきましょう。
今日も読んでくださりありがとうございます。
また書きます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?