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初めての赤ちゃん連れ旅行の持ち物と2回目の旅行の持ち物

先日、生後7ヶ月のむすめ(ばおばお)と初めての旅行に行ってきました。縁があり1月の間に2回。

初めて赤ちゃん連れで旅行に行ったので持ち物等とても迷いました。自分の備忘録&どなたかの参考になればと思い記します。

1回目旅行の概要

・1泊2日
・自宅からdoor to doorで40分くらいの近場
・移動手段は徒歩&電車。ベビーカー移動
・すでに何回も行ったことのある街
・ばおばおの離乳食は2回食

1回目持って行ったもの

手荷物

・授乳ケープ
・おもちゃ
・抱っこ紐
・母子手帳

ごはん周り

・粉ミルク(缶ごと)
・ミルク瓶 1本
・水筒(お湯持ち運び用)
・ベビーフード 3食分
・離乳食用スプーン 3本(いつも使っているものと大人用の使い捨てスプーン)
・ハイハイン 2袋
・ワセリン(口周りのかぶれ防止のためにいつもご飯前に塗っているもの)
・使い捨てエプロン
・手口拭きシート
・除菌用アルコールシート
・マグ
・ゴミ袋

おむつ替え周り

・おむつ 10枚
・おしりふき 1つ
・ビニール袋 2~3枚
・おむつ替えシート 2枚

着替え・お風呂周り

・洋服 3着
・赤ちゃん用ボディーソープ(試供品)
・保湿剤
・おむつかぶれ用薬
・湿疹用薬

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*写真は離乳食セット

1回目気づいたこと

①離乳食をどうやって食べさせるか、温めるか問題

離乳食は大変でした。いつ食べさせるのか、どこで食べさせるのか。普段は2回食ですが、いいタイミングがなく1回食に変更。その1回はホテルの部屋で自分の膝の上に座らせてあげました。

そうしたときに、持参したベビーフードをどうやって温めるか問題が発生。部屋には電気ポッドはありましたが電子レンジはないという状況。(たぶん多くのホテルがそう)仕方なくホテルのコーヒー用コップにお湯を入れて温めるも、コップが小さすぎてうまく温まらず冷めたままあげました。温めずとも食べれるタイプですが、旅行に行った時点ですでに肌寒い季節になっており、できれば温かいごはんを食べさせてあげたかった。

次回はジップロックにお湯を入れて温める作戦をやってみようかとメモ。

ちなみに、ベビーフードは同じものを2個買って、旅行に行く前に1個試食させてから行きました。旅行先でアレルギー反応起こしたらわたしはたぶんパニックになる...。

もう少し月齢が低かったら離乳食をパスしても大丈夫だと思いますが、ばおばおは普段離乳食はよく食べるがミルクはそんなに飲まないという子なので、ミルクだけだとおなか空いちゃって空いちゃって全然だめでした。

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*全然温まらない

②ハイハイン大活躍

大人が食事をしたレストランは周りが静かで、ばおばおがお座りに飽きてぐずり始めるとかなり声が響いてしまうところでした。そこで用意していたハイハイン(赤ちゃん用おせんべい)を渡したところすごく静かにもぐもぐしてくれて、とても助かりました。

③おむつ替えどこでするか問題

部屋の中でどこでおむつを替えるか。大人のベッドの上で替えるしかないものの、直接ベッドの上でおむつを替えるには少し抵抗が...。おむつ替えシートは持っていたものの、2~3枚しか持っていない、かつかなり安いものを持って行ってしまったので、ほぼ役に立たず...。もう少し良い使い捨てのおむつ替えシートか普段使っているおむつ替えシートを持って行っても良かった。

また、おむつごみを直接ホテルのゴミ箱に捨てるのはマナー違反かなと思ったものの、持参したゴミ袋の数が少なかったため最後の方は直接捨ててしまいました。ゴミ袋はベビーフードを入れたり、おむつを捨てたり、ぐずったときに遊ばせたりと大活躍だったので、多めに持っていくと良さそう。

④普段と違う環境のため、夜泣きはひどかった...

いつもはほとんど夜通し寝てくれる子なのに、夜中2時に起きて4時半まで寝てくれなかった...。「いつもと違う」ってわかるんだな...


2回目旅行の概要

・2泊3日
・自宅からdoor to doorで1時間半くらい
・移動手段は車。降りてからはベビーカー移動
・10年ぶりくらいに行く場所
・ばおばおの離乳食は2回食

2回目持って行ったもの*1回目との変更点

・液体ミルク 2本
・おむつ替えシート(前回よりいいやつ) 5枚
・ゴミ袋 たくさん
・離乳食温め用ジップロック
・離乳食用使い捨てスプーン 4本


2回目気づいたこと

①ミルク缶は邪魔。液体ミルク活躍

ミルクストッカーを持っておらず、中身を減らしてミルク缶そのまま持っていきました。(ミルクストッカーは後日買った)それに加えて、おなかが空いたらすぐにあげられるように液体ミルクを持っていきました。旅行のときくらい少しお高めでも液体ミルクは持って行ってよかったなと思います。

面倒だったので温めずに使用(ばおばお、ごめんね)。公式サイトでは、哺乳瓶にミルクを移して湯煎などで温めるように記載があります。

車の中でおなか空いてしまったときも、ベビーシートの上でそのままあげられてよかったです。

②離乳食用の使い捨てスプーン活躍

哺乳瓶はいつもお湯消毒していますが、離乳食周りのグッズは衛生上できれば使い捨てを持っていきたい。1回目旅行のあとにtwitterで見た「100均のパフェスプーンかスタバのティースプーンが便利」という情報を頼りに、100均のパフェスプーンを買いました。外出時は使い捨てグッズ便利。(離乳食用の使い捨てスプーンが100均で売っていないのは謎...)

1回目旅行での「離乳食をどうやって食べさせるか、温めるか問題」は、天気が良かったので温めずにそのままあげてしまったので振り返り活かせず。

③予期せぬトラブル。母子手帳は持って行ってよかった

母子手帳はお守り代わりに2回とも持っていきました。いらないかなと思っていたものの、旅行3日目に屋外テラス席でばおばおを膝に乗せてごはんを食べていたところいきなり背中を反りだしてすごい勢いで母が座っていた椅子に激突。大号泣に親が焦る事態に陥りました。幸いぶつけた直後に頭が少し赤くなるくらいで済んだものの、病院に行くかどうかはとても迷いました。結果として行かなかったものの、母子手帳は念のため持っていた方が安心かも。

④やっぱり夜泣きした

タイトルに尽きます。親は少しゆったりめのスケジュールで行動して夜に備えた方が心の平和が保たれるかも。

最後に

赤ちゃん連れ旅行は本当に荷物が多くなりますね。旅行の道のりは、まるで夜逃げをするかのような格好でした。旅行で荷物が多いと機動力がかなり落ちるので、少しでも身軽になれるよう&手間を省けるようなるべく使い捨ての便利グッズを使うのが吉な気がします。


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