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老後におけるキーパーソンの選び方

こんにちは。アライアンサーズ株式会社の久保です。
皆さんは、老後におけるキーパーソンを決めていますか?

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福祉関係者の中では、キーパーソンとはいわゆる「後見人」を指します。
キーパーソンとなる人がいないと、病院への入院や老人ホームへの入居をすることが難しくなってしまいます。
病院への入院や老人ホームへの入居の際にキーパーソンを求められる可能性がどのくらいあるかご存じでしょうか?

老人ホーム等施設:91.3%
病院:97%
という結果がみずほ情報総研株式会社にて出ています。
〈参照〉
介護施設等における身元保証人等に関する調査研究事業 11ページ
https://www.mizuho-ir.co.jp/case/research/pdf/mhlw_kaigo2018_04.pdf
老後においてキーパーソンを決めておくことが非常に重要であることがわかります。

では、キーパーソンは誰にお願いすればよいのか、それは、

「1~2つ下の世代(子ども世代以下)にお願いをすること」です。
キーパーソンに配偶者の方やご兄弟の方を指定することは、ご自身よりも先に亡くなってしまう可能性が高いので非常に危険です。

ご親族(子や甥・姪)にお願いをする場合は、必ず資金準備をしましょう。
ご親族にお願いできない場合は、我々のような事業者と契約をすることで対応が可能になります。
(※認知症になってからの契約行為は無効となってしまいます。)

今一度問います、ご自身の老後におけるキーパーソンを決めていますか?

当社では、おひとり様や老老夫婦の方を対象に身元引受対応や死後事務委任契約を行っております。
老後についてお困りの方、キーパーソンを決めかねていらっしゃる方は是非一度お問い合わせいただきご相談ください。

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アライアンサーズ株式会社
担当 久保
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